気分が晴れない！モヤモヤを晴らす方法＆してはいけない事を解説！

気分が晴れないとテンションが上がらない上にネガティブになりやすく、気持ちがすっきりしなくて気持ち悪いですよね。なぜ、気分が晴れない日が訪れてしまうことがあるのでしょうか？

気持ちがもやもやする原因が分かれば、予防などの対処がしやすくなりますよ。

身体が疲れている

身体の疲労は心と深く関係しています。生活習慣や食習慣の乱れ、仕事の疲れなどで身体が疲れていると、心も疲れて気分が晴れない状態になってしまうことがあるんです。日頃から不摂生をしたり、仕事で忙しい毎日を過ごしていませんか？

きちんと栄養あるものを食べ、睡眠をとり、適度に休暇を入れて身体を休めてあげないと心にどんどん疲れが溜まってしまいます。そうすると、ある日突然ベッドから一歩も出たくないと思うほど気分がもやもやしてしまう可能性がありますよ。

人間関係に疲れている

一人で行動することや孤独を好む人でさえ、人間関係をすっぱり断つことは不可能に近いです。仕事をしていれば人と関わることになりますし、「人間関係」は生涯に渡り楽しみにもストレスにもなり得るもの。

楽しいだけで過ごせればいいのですが、ほとんどの人は人間関係のいざこざを経験するでしょう。それにより心が疲れ、気分がもやついて晴れないのです。

また、楽しく居心地良いコミュニティの中にいてももやもやすることも。お互いの距離が近いと接することに疲れ、「少し距離を置いて気分をリセットしたい」と思うようになるケースがあるんです。

相手が苦手でもそうでなくても、人間関係によるもやもやは切り離すことが難しいものといえるでしょう。

将来の悩みを抱えている

「将来、自分は結婚できるのだろうか」「老後の暮らしが今から心配」など、将来への不安を抱えている場合も心が疲れてもやもやしてしまうことがあります。将来の悩みは、今すぐに解決することはできないと言っても過言ではありません。

未来でどうなるかは、今知ることができないですからね。ですから、今はどうにもできない漠然とした悩みが頭の中を巡り、少しずつストレスや疲れが溜まって気分が晴れない状態になってしまうのです。

天気が悪く気分が晴れない

毎日のように雨続きで天気が悪いと気分が晴れないですよね。しかも、雨だと「洗濯物乾かない」「出勤・通学がめんどくさい」など雨に関係する嫌なことがたくさん出てくると思います。

また、お日様は私達の心の健康を保つ効果があるといわれていますから、連日雨模様で日光を浴びれないと、心がもやもやして気分が晴れない状態になる場合があるのです。

やりたくないことがある

勉強や仕事などでは、できればやりたくないが避けられないことがあると思います。それ以外にも、家事やご近所付き合いなど、人によって「やりたくない」と思うことは様々でしょう。片付けてしまえばスッキリするのですが、取り組むまでがもやもやとして気分が晴れません。

やりたくないものを張り切ってしたり、楽しいと思いながらするのはなかなか難しいですよね。つまり、この「やりたくない」という気持ちが、気分が晴れない原因を作ってしまっているのです。

劣等感を感じている

学校の同級生よりも成績が良くない、職場の同僚よりも仕事のできが良くない、人とくらべて劣っている所が少ないなど、色々なところで劣等感を感じるのが気分が晴れない原因になります。特に劣等感を感じやすいのは、ネガティブ思考に陥りやすい性格の人です。

ネガティブ思考の人は身近な人と比べるのはもちろん、SNSを通してネット上の人とも比べて劣等感を感じることもあります。人と比べていくうちに「自分には何も取り柄がない…」と自信をなくし、もやもやとして気分が晴れなくなるのです。