格差婚でうまくいかない夫婦の特徴
どちらかが卑屈
収入が格上の妻が夫を侮辱したり、格下の夫が「どうせ俺なんて」と卑屈になっている関係だと、いずれピリオドが訪れてしまうでしょう。格差を受け入れられず、自分を戒めてしまうのが原因です。
男としてのプライドを主張してばかりの夫、家庭よりも仕事を優先してばかりの妻…。こんな夫婦関係はやはり続きません。いつしかお互いを敵視してしまうような、そんな夫婦になってしまいます。
夫婦間で上下関係ができてしまっている
格差婚で気をつけたいのが、収入が多い妻が夫を下に見てしまうことです。この反対も同様ですが、夫婦間に上下関係が出来てしまうのは非常に危険。
まるでパワハラのように「やって当たり前」という口ぶりで相手をこき使ったり、収入が少ない夫をダメ扱いしてしまう…そのような夫婦は壊れてしまって当然です。
両家の仲が悪い
「結婚は夫婦だけの問題ではない」と、古いしきたりを持ち出すような親がいると厄介です。格差婚において生じてしまう両家の不仲は、大きな弊害を及ぼすでしょう。
たとえ夫婦仲は良くても、両家のいがみ合いが続けば精神的に追いやられます。格差婚が失敗に終わる典型的なパターンとも言えますが、このような弊害を乗り切る強さも持ち合わせておきたいものです。
収入に大きな変化があった
事業に失敗したり、リストラに遭うなど、予想だにしない展開があったときこそが夫婦の正念場です。しかし、「金の切れ目が縁の切れ目」と言うように、経済的な不安は夫婦に大きな亀裂を生じてしまうもの。
いざという局面に立ったときに、「お金よりも愛」を選べない格差婚夫婦は、そこで終わりを告げてしまうはずです。
金銭感覚のズレ
お互いの金銭感覚が大きくズレているパターンも、格差婚ではよくあります。ハイスペックな妻と、節約人生を送ってきた夫が一緒に生活をする中、お互いの金銭感覚に嫌悪感を覚えてしまえば大きな苦痛になるでしょう。
収入が高い妻の方が家計の主導権を握ることはよくありますが、そこで妻に一任するか、夫としてのプライドを主張するか。ここが大きな分かれ道となるものです。
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