「類は友を呼ぶ」は本当にあると思う?
そんな「類は友を呼ぶ」のことわざを理解すればするほど、実際に起こっているのかが気になりますよね。そこで、「類は友を呼ぶ」は本当にあると思うかどうかを尋ねました。
自分の周りには性格が似てる友達が多かった
「大人しい子だった私は、やっぱり大人しい性格の友達が多かったですね。ワイワイ賑やかで騒がしい子は苦手。だいたい隅っこで集まって話してたんですけど、稀に騒がしい子が入ってくるとみんな黙ってしまいました。やっぱり似てる子が集まると思います」(21歳/女性/大学生)
クラスの中にはいくつかのグループができますが、大人しい子たちのグループもあれば、目立つ子ばかりが集まる賑やかなグループもありますよね。
また、自分の性格を知りたければ仲の良い友達を見ると良いとも言われます。その理由は、「類は友を呼ぶ」から。きっと性格が似ている人が多いのではないでしょうか。
世の中の集まりを見ているとあると思う
「世の中には、社会貢献活動に一生懸命取り組んでいる人たちもいれば、人を騙して平気な詐欺グループもいますよね。そんな世の中のいろいろな集まりを見ていると、『類は友を呼ぶ』はあると思います。相容れない人達の中にいると落ち着かないから、自然と似た人同士集まるんでしょうね」(26歳/男性/編集者)
世の中は、多くの集団によって活動が行われています。その中には、曲がったことが嫌いな人達もいれば、新手の詐欺を生み出す集団もいますよね。
そうした集団の違いから、「類は友を呼ぶ」は実際にあるのだと感じる人も少なくないでしょう。
格差婚とかあるしそうとも言い切れない
「自分と同じ人ような人が自然と集まるというけれど、格差婚とかあるし、そうとも言い切れないんじゃないかな。でも、格差婚でうまくいっている夫婦もいる…。そういう人達は格差に関係なく、別のもので似た者同士なのかもしれませんね」(24歳/女性/アパレルショップ勤務)
男女間で「類は友を呼ぶ」を考えてみると、確かに格差がある2人が結婚しているケースはよくありますよね、とりわけ芸能界にはよくある話です。
とはいうものの、格差があるがゆえに離婚してしまった夫婦もいれば、格差なんてお構いなしにラブラブな2人もいます。
結婚の場合は、格差を埋める他の共通点がないと、「類は友を呼ぶ」2人になれないと言えますね、
そう思って見るからそう見えるのでは…?
「まあ、確かにお金持ちはお金持ち同士が集まっているように見えるけど、無理してお金持ちに見せている人もたくさん混じっているでしょ?だから、『あの集団は金持ちばっかりだ。類は友を呼ぶんだな』と思って見るから、そう見えるんじゃないかなあ」(27歳/男性/SE)
お金持ちは揃って高級料亭へ食事に行ったり、洒落たレストランで食事をしますよね。こうした行動は、お金がないとできません。
とはいうものの、お金があるように見せかけ、お金持ちとしてふるまっている人も少なくないでしょう。
確かに最初から特定の先入観に基づいて「○○な人達ばかりだ」と思って見ると、そのように見えてくるというのもあり得ますね。
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