肌が汚いと悩む女性必見！原因や肌を綺麗にする方法を徹底リサーチ！ (8/9)

汚い肌を綺麗にする方法は？≪後編≫

汚い肌を綺麗にする方法はまだまだあります。根気の求められる作業ですが、少しずつ綺麗になっていく自分の肌を見ると、どんどんやる気が湧いてきますよ。肌が綺麗になって、性格までポジティブになる人もいます。

また、肌荒れと思っていた症状の中には、皮膚の病気が含まれている場合もあります。ケアをしているのに、なかなか治らないという場合には、皮膚科のお医者さんに相談することも大切です。

タバコは辞めよう！

愛煙家の人にとっては、耳を塞ぎたくなるようなセリフかもしれませんね。しかし、既に述べたように、「タバコは百害あって一利なし」です。汚い肌を卒業したいのであれば、まずはタバコを卒業しましょう。

肌荒れ程度で済んでいるうちはいいですが、もっと重い皮膚の病気にかかる可能性も高いですよ。タバコ以外のストレス解消方法を身につけて、これを機会にタバコにさよならしませんか？

触らないように我慢

頑固なニキビや吹き出物、乾燥などの皮膚トラブルを抱えていると、その部分を無意識に触るクセがついてしまいますよね。しかし、炎症を起こしている皮膚を汚い手で触ると、悪化する一方です。まずは、触らないように気をつけてくださいね。

どうしても触ってしまう場合には、マスクなどで物理的に覆ってしまいましょう。

また、どんなときに触ってしまうのか、自分を観察することも大切です。考え事をしているときや、悲しい気持ちになったときに肌荒れ部分を触ってしまうという人もいます。それらの状況に置かれたときに、別方法で対処する工夫も必要です。

丁寧なメイク落とし

汚い肌を隠すために、もっと可愛い自分を楽しむために、メイクを頑張っている人も多いですよね。だからこそ、家に帰ってきてからは、丁寧なメイク落としでお肌をいたわりましょう。

メイク落としや洗顔料はお肌に優しい成分のものをチョイスしてください。洗顔の前にホットタオルで毛穴を広げると、細かな汚れも落としやすくなります。また、半身浴で身体を温め、汗と一緒に流しきるのもいいですね。

京都の舞妓さんは洗顔のあとに水で100回すすぐといわれています。化粧成分はもちろん、洗顔料の洗い残しも肌への負担になりますので、しっかりすすぐように気をつけてくださいね。

生理前は特に自分を大切にケアして

生理前は、お肌の調子も気分も落ち込みがちな女性も多いですよね。「毎月、どうしてこんな目に合わなければいけないのか」と考え込んでしまうこともあるでしょう。しかし、そんなサイクルがあるからこそ、女性は男性よりも自分の身体に真摯に向き合うことができるのです。

生理前にはできるだけ無理をせずに、十分な睡眠や栄養豊富な食事で自分の身体をいたわりましょう。自分自身が、自分の身体の一番の理解者でありたいですよね。