恋が終わる?恋のジンクス《後編》
失恋のジンクスを実行してしまった後に「あれは失恋のジンクスだったんだ…」と気づくと、ネガティブな気持ちになってしまうので、自分から回避するように気をつけてくださいね。
失恋のジンクス|紅茶にミルクを入れる順番
ミルクティーが好きな女性は多いですよね。茶葉の種類が豊富な紅茶は、おしゃれなティータイムを演出してくれる素敵な飲み物です。
紅茶をよくたしなんでいる国、イギリス発祥のジンクスの一つに、こんなものがあります。「紅茶を飲む際、砂糖を入れる前にミルクを入れると失恋する」。そもそも、温かい紅茶にミルクを入れてしまうと温度が下がるので、砂糖を先に入れた方がよく混ざるのは確かです。
もしかしたら、紅茶を美味しく飲む女性が愛されるという教訓なのかもしれませんね。イギリスではとても有名な恋のジンクスだそうですよ。
失恋のジンクス|チューリップを撮影
好きな人と一緒にお花畑に行く…そんな夢のようなデートに憧れる女性は多いでしょう。春になれば、無料で入れる公園でもお花が咲き乱れる光景を楽しめるので、デートコースに選ぶ人も多いのではないでしょうか。
そこで気をつけて欲しいのが、チューリップ畑。チューリップをカップルで一緒に撮影すると、失恋するという恋のジンクスがあるのです。大きくて色鮮やかなチューリップは、見つけると撮影したくなるのも確かなのですが、気をつけてくださいね。
というのも、チューリップの花言葉は「失われた愛」なのです。そんな花言葉を持つチューリップを撮影することで、二人の愛が失われてしまわないようにしましょう。お花を撮影したり贈ったりするときは、花言葉にも注意が必要です。
失恋のジンクス|相合傘の書き方に注意
子供のころ、好きな人との恋の成就を祈って「相合傘」を書いたことがある女性は多いのではないでしょうか。傘の頂点にハートマークがついた可愛らしい相合傘は、少女気分を盛り上げてくれますよね。
その相合傘を一筆書きで書くと、どうしても傘の真ん中に線が引かれてしまいます。相合傘が割れているような絵になってしまうので、一筆書きで書く相合傘は失恋のジンクスと言われていますよ。
また、好きな男性の名前を左に書くのも、失恋のジンクスと言えます。結婚式では男性の方が左なのにどうして?と思うかもしれませんが、最近の結婚式は欧米式を取り入れているものなのです。今では雛人形でもお内裏様が左側ですが、もともとは右に男性が君臨するのが日本古来のしきたり。
相合傘に関しては、日本の昔ながらの恋のジンクスと言えるでしょう。
失恋のジンクス|鞄の中のクシの数
女性の身だしなみを整える道具の一つに、クシがあります。今ではコームと呼ぶことの方が多いでしょうか。鞄の中にコームを入れている女性は多いですよね。
そのクシを持ち歩く数にも要注意です。折りたたみ式のクシなどは失くしやすく、出先でもう一個買ってしまい、後から出てきた…なんてこともあるでしょう。しかし、鞄の中に2つのクシが入らないようにしてください。クシが2つでシクシク…という、文字遊びのような失恋のジンクスがありますよ。
この恋のジンクスも、身だしなみを整える道具を大事にしろという教えなのかもしれません。
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