あなたの周りに負けず嫌いな人はいる?
些細な事でも張り合ってくるから疲れる…
「私の友人はとても負けず嫌い。ちょっとしたことでもすぐに張り合ってきて、勝とうとします。こちらは相手を負かす気持ちは全然ないのに張り合おうとするから、一緒にいて疲れることも…」(女性/19歳/学生)
負けず嫌いな気持ちが強いと、日常生活の些細なことでも張り合いたくなります。遊びのつもりで始めたゲームに対しても真剣になり、自分が勝つまではやめないということも多くあるでしょう。
相手に張り合う気持ちがない時は、負けず嫌いな人と一緒にいるのが疲れてしまいます。勝負をしたくないのにしなくてはならない状況を作られることに対して、ストレスを感じているはずです。
勝ち誇ったような顔をされるのでムカつく
「自分が勝ったことがわかった瞬間、明らかに勝ち誇ったような顔をする同僚がいます。自分の方が営業成績が良かった時は、他の人を貶めるような発言もするので、イライラすることが多いです」(男性/28歳/営業職)
負けず嫌いな人にとって、勝つことは何よりも嬉しいことです。そのため、すぐに表情に出てしまいます。本人に悪気はなかったとしても、相手に対して勝ち誇ったような顔をするのは負けず嫌いな人にはよくあること。そのような態度に対して周囲はイライラしてしまいます。
自分が勝ったことに有頂天になっているので、本人は周囲の人の気持ちなのかわかっていないのかもしれません。このような人は、反感を買いやすいです。
自分よりできる人をいじめていた
「とても負けず嫌いな友人は、いつもクラスでナンバーワンの成績でした。しかし、新しく転校してきた同級生の方が良い成績を取るように。そのことに対して腹を立てた友人は、転校生をいじめるようになりました」(女性/20歳/学生)
負けず嫌いな人は、自分が負けるような状況を良しとしません。自分よりも優秀な人を全力で潰そうとする傾向にあります。この場合も、自分より成績が良い転校生に対して強い敵対心があったのでしょう。
もっと勉強をして上の成績を取るのではなく、相手をいじめるのは間違った方法です。自分が勝つためには手段を選ばない人の典型的な事例と言えます。
負けを絶対に認めない
「友達と対戦ゲームをして自分が勝ったのですが、友人は『あの時にお前が集中力を切らすような発言をしたからだ。本当は自分が勝っていた』と言い訳をして負けを認めませんでした。面倒くさいので、友達が勝ちということにしてあげました」(男性/25歳/Webディレクター)
負けたことを認めると、自尊心が傷つけられてしまうので、懸命に否定しようとするのも負けず嫌いの人にはよくあることです。何かしらの理由をつけて、「本当は自分が勝っていた」ということを主張し始めるでしょう。
相手に対して対抗心がない場合、負けず嫌いな人の意見に押し切られて負けを認めてしまうこともあります。負けず嫌いな人と付き合うのは大変そうです。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!