そもそも「喪失感」の正しい意味知ってる?
「喪失感」の意味
「喪失感」は、「喪失」と「感」の2つの言葉で構成されています。「喪失」とは何かを失うこと。「感」は、その人の気持ち気持ちを示します。これらの2つを組み合わせることで、喪失感は「失った時の気持ち」を表していると言えるでしょう。
例えば、「せっかくの人材が転職することになり、大きな喪失感を抱いている」「大好きな俳優に恋人が発覚して、喪失感がすごい」「好きなことをして喪失感を埋めている」といったように「喪失感」という言葉を使うことが多いです。
日常的にも使われることがよくある言葉なので、意味を知った上で使えるようにしましょう。間違った方法で使わないように注意してくださいね。
「喪失感」の類語
喪失感の類語としては、「虚無感」が挙げられます。虚無感も喪失感と同じように、「虚無」と「感」を組み合わせた言葉です。どのようなことに対しても価値を見いだせず、全てを失ったかのような気持ちになった場合に使うことが多いでしょう。
次に挙げられるのが、「空虚感」です。空虚感とは、中身がなく虚しさを感じる気持ちのことを指します。過去を振り返った時に「何も得られるものがなかった」と感じた時に空虚感という言葉を使うのが一般的です。
「寂寥感」も喪失感の類語になります。寂しく、虚しい気持ちを表す時に使用する言葉です。また、存在すべきものを失った時の寂しい気持ちを表す「欠落感」も、喪失感の類語と言えるでしょう。
出典:goo辞書『喪失感(そうしつかん) の意味』
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E5%96%AA%E5%A4%B1%E6%84%9F/
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