愚痴ばかり言ってしまう心理
周囲に共感してほしい
自分の事を周囲に共感してほしいと思っているので、愚痴を言う人もいます。愚痴に対して共感してもらって、自分の気持ちに同調してほしいのです。
このタイプの人は、愚痴を言って周囲に「そうだね」と肯定してもらうと、満足して愚痴を辞めることがあります。満足すると違う話題で話すことも可能なので、一度肯定して満足させてあげてください。
イライラしている
日常生活でイライラするようなことがあると、愚痴ばかり言ってしまいます。イライラしてることを発散したいので、人に話してイライラを軽減しているのです。
このタイプの人は、イライラした対象に文句を言うのが苦手だったり、物事に対してすぐにイライラしてしまう人が多くいます。普段から短気な人は愚痴ばかり言う可能性がありますので、注意しておきましょう。
自分に自信がない
愚痴ばかり言う人のなかには、実は自分に対して自信がないという人もいます。他の人に対して愚痴を言うことによって、他人を下げて自分を上げ、自分が優位に立とうとしているのです。
自分が優位に立つことができれば、自分にある程度自信を持つことができますよね。つまり、自分の自信のなさを誤魔化したいので、愚痴を言っていると考えられます。
ストレスがたまっている
ストレスが溜まっていて、常に嫌な気持ちになっている人は、愚痴ばかり言ってしまいがちです。ストレスを発散したいので、人に対して愚痴を言っているのでしょう。
人に愚痴を言う以外には、ストレスを発散する方法がない人が多くいます。普段から息抜きをすることができず、つらそうにしている人は愚痴ばかりを言ってしまうでしょう。
自分がすべて正しいと思っている
他人がやることはすべて間違いで、自分がやることがすべて正しいと思っている人も多くいます。自分の常識がすべて正しいと思っているので、他人が間違っていると思ってしまいがちなのです。自分の常識から少しでも外れることがあれば、相手が悪いと感じ、愚痴に繋がってしまいます。
このタイプには、こちらが間違いを正そうとしても、「いやでも」「だって」と否定しがちな人が多いです。人の忠告を聞かなかったり、間違いを指摘されて逆上する人は、自分がすべて正しいと思っているでしょう。
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