大人の関係にはどんな種類がある?
大人の関係にはいくつか種類があり、どれもみなさんがよく知る男女の関係です。この種類からその男女の関係性がより具体的にイメージできるはず。それでは、大人の関係の種類についてくわしく見ていきましょう。
大人の関係①愛人
大人の関係の代表的なものに「愛人」があります。愛人というのはただの不倫関係の相手ではなく、都合のいい相手として存在し続ける女性のことです。日陰の存在として表に出ることはなく、ほとんどの場合が性的な付き合いを続けています。
愛人の意味は「人を愛するもの」なのですが、日本においては主に、既婚者であることを認識した上で関係を結ぶ女性のことを指しているようです。稀に独身男性が愛人を持つパターンもあります。また愛人関係を結ぶと、男性から女性への金銭的支援があるのは確かなことです。
単なるお小遣いをもらうだけではなく、生活支援というレベルで行われることも少なくはありません。愛人からの支援で生計を立てる「愛人業」と呼ばれるプロも、世の中には存在しています。
大人の関係②セックスフレンド(セフレ)
大人の関係の中には、性的欲求を満たすための「セックスフレンド」になる男女もいます。主に「セフレ」と言われる関係です。セフレになるきっかけは、元カレが忘れられなくて、女友達とヤッてしまったから…など割と身近な人と関係になりやすいのも特徴。
お互いを干渉しない、お金はワリカン、別れ話もナシといった好条件ががセフレの定義です。男性はセフレの関係に満足していても、体だけ求められる関係に不満を持つ女性が多いため、付き合いが短いのも特徴ではないでしょうか。
性的趣向が合う相手をセフレに求めることが多いですが、体だけのつながりだけで継続し続けている男女はごく少数です。
大人の関係③パパ活
ここ数年で一気に派生したのが「パパ活」をしている女性の姿。パパ活とは、主に経済的にゆとりある年上の男性が若い女性とデートをしてお小遣いを渡すことを指します。パパ活の定義には肉体関係のあり・なしは決まっていないので、あとは女性次第。
お小遣いの相場は、美人な女性なら1回の食事だけで1~2万円は手固いと言います。ほとんどの女性が月契約をして、週1回や月1回パパと会って金銭的な支援をしてもらうという女性にとっては美味しい仕事でしょう。
そこに肉体関係があれば月30万円以上のお小遣いが狙えるとも言います。複数人のパパと関係を結び、セレブ生活を送る女性も増殖中ですが…大人の関係である以上本当に幸せなのかは疑問です。
大人の関係④不倫
最後にお伝えする大人の関係は「不倫」です。大人の関係の王道カップルでもあり、ほかの関係と違うのが、そこに愛があるということですよね。ただ、不倫の定義である「配偶者以外の異性と肉体関係を持つこと」は、法律に反してしまう行為なのです。
単なる遊びのつもりで大人の関係になってしまったつもりが、いつしかその男女の間に愛が生まれてしまうことも稀にあります。愛人やパパ活のような契約上の関係ではないことも、不倫がやめられなくなる理由のひとつ。
男女間で大きなトラブルになりやすいのも不倫です。既婚者同士の不倫カップルもいますが、お互いの家族を巻き込み、離婚騒動に発展してしまう危険もあります。
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