Gスポットを開発する際の注意点
ここでは、Gスポット開発をうまく成功させるために気をつけたい注意点をいくつかご紹介していきます。セルフで行う人、パートナーの人どちらも覚えておきましょう。
爪は短くしておく
Gスポット開発のみならず、オナニーやセックスをする前には必ず爪は短くしておきます。とくに膣の中はとてもデリケートで、Gスポットは痛みを感じやすい部位です。尖った爪で傷つけてしまわないように、しっかりと爪を切ってなめらかに研いでおきましょう。
そして、性感帯開発は繊細な動きが求められます。Gスポット開発で爪が当たってしまえば、女性は痛みに耐えきれなくなってしまうでしょう。特に、手荒れがひどくてガサガサしていたら痛みにつながってしまうので、指サックを装着してGスポット開発することをおすすめします。
開発に焦りは禁物
すぐに気持ちよくなれないのがGスポット開発の難点。刺激に慣れるまで数週間かかるケースもあり、中イキするまで半年近く時間を要することもよくあります。とにかくGスポット開発は時間がかかってしまうので、途中で諦めてしまう人の方が多いでしょう。
また、途中で強い刺激を与えて強行突破してしまう人もいます。特に、パートナーのGスポット開発をしている男性はイライラしてしまうかもしれません。高い忍耐力が求められることをあらかじめお伝えしておきます。
開発する前に十分な愛撫で濡らしておく
気持ちよくなるためには女性の膣の中が十分濡れていることが条件です。パートナーの人はたっぷりと愛撫をして良い状態になってから指を挿入してください。濡れ感がいまいちのまま挿入すると痛みとトラウマを植え付けてしまいます。
性行為に慣れていない女性にとって、指を挿入される行為は、不安や抵抗心を覚えてしまうもの。しっかりクンニをしたり、ローションを塗って、濡れていることを確認してからそっと優しく挿入をしましょう。
カップルでGスポット開発をする時には、女性が嫌がることは決してしないよう配慮をして進めてください。
リラックスをする
指を膣の中に挿入する時もそうですが、気持ちよくイクためには緊張をほぐしてリラックス状させることにも専念しましょう。オナニーは気持ちいいのにセックスになるとイマイチ…という人は、無意識に緊張をしてしまって体が抵抗しているのかもしれません。
例えば、身も心もリラックスさせるために、セックス前にお風呂に入って体をほぐしたり、マッサージをするのもおすすめ。お互い十分なコミュニケーションを取っておくことも、高いオーガズムを体感するためには大切です。
女性が不安そうであれば、男性から「大丈夫だよ」と安心させる言葉をかけてあげましょう。
ほかの性感帯には触れない
中イキしたいのにできない女性の原因は、膣への刺激に集中できていないからなんです。Gスポットを刺激しながらほかの性感帯を愛撫するのも気持ちいい行為ですけど、Gスポットで女性が感じ始めたら一点に集中させましょう。
Gスポットに当たる刺激をもっと高めるために、女性も気持ちいい場所に腰を動かしていきます。体位を変えてもいいでしょう。とにかく自分にとってイケるスタイルを模索するのです。
そして、膣の中が収縮をはじめると高いオーガズムへと上り詰めていくので、男性もリズムを変えることなくピストン運動を続けます。最初は軽い中イキですが、何となくコツを掴めばきっと深い快感にたどり着けるでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!