Gスポットを開発する前に!見つけ方をレクチャー
外からは見えない膣の中なので、手探りで探さなければなりませんが、コツさえつかめば難しくはありません。ここでご紹介する手順に沿って、ぜひGスポットの正しい場所を探してみてください。
【手順1】ローションで濡らしておく
まず膣の中に指を入れる前にすべきことが、しっかり濡らしておくことです。セルフやパートナーが指を挿入する際には、ローションをたっぷり塗っておくことをおすすめします。
未開発のGスポットは軽く触れただけでも痛みを感じてしまうので、挿入時の痛みを軽減させる意味でも濡れている状態を保ちましょう。ヌルヌルになった状態になれば、指もスムーズに挿入できます。
もちろんクンニでたっぷりと濡らしても大丈夫です。膣の入り口を指で撫でて緊張をほぐしておくのもおすすめですよ。膣の中が十分に濡れたら、いよいよ指を挿入していきましょう。
【手順2】中指を上に向けて曲げ、ゆっくり挿入
ローションを塗ったら、膣口から中指を上に向けた状態で挿入していきます。中指の第二関節まで挿入したら、そっと指を曲げてみてください。指の腹がちょうど膣の壁に当たるはずです。
女性が自分の指を挿入する場合は、座った状態で軽くひざを曲げて行うとGスポットに当たりやすくなります。背中を預けられる椅子やソファー、または壁際に座り、寄り掛かれるような体勢になることをおすすめします。膣に余分な力が入らないような、楽な体勢で行いましょう。
男性がパートナーのGスポット開発をするなら、相手の呼吸に合わせてゆっくりと指を挿入するといいですね。少しの痛みも与えないように、十分な配慮を持って手を進めてください。
【手順3】ザラザラしたGスポットに優しく触れる
指で触るとなんだかザラザラしているところがGスポットです。そこは膣口から2~3㎝あたり、ちょうどクリトリスの根元部分でもあります。Gスポットの場所がいまいち掴めない人は、クリトリスの根元をイメージするとわかりやすいかもしれません。
未開発のGスポットは、そっと優しく触れないと痛みを感じてしまいます。本当に性感帯なのか信じがたいほど、最初は痛みしか感じられないものです。
正直「う~ん」と思うかもしれませんが、性感帯を開発する時の出だしは微妙な感じから始まることが多いのです。このまま信じてGスポット開発を進めていきましょう。
【手順4】Gスポットの場所を覚える
Gスポットのザラザラした壁を見つけたら、その辺りを指の腹でそっとこすってみてください。最初は痛みを伴いやすいので、少しでも痛みを感じたら指の力を緩めてください。最初はGスポットの場所を確認をする程度にとどめて、慣れるまでは刺激を与えないようにします。
開発を続けていくと、少しずつジワジワ広がる性感を感じとることができるので焦らなくて大丈夫。まずはGスポットの場所をしっかり覚えましょう。
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