ぽっちゃり系の女性が悩んでいることは?
似合う洋服が少ない
流行っている服は、標準体型の人を基準にして作られたものが多いので、ぽっちゃり女性には似合わないデザインが多いのが事実です。マネキンが着ていると可愛く見える服も、試着してみると全然可愛くない、なんて経験があるぽっちゃりさんも多いのではないでしょうか。
ぽっちゃりを隠せて、なおかつ可愛く見える服を選んでいると、なんだか同じような服ばかりになってくるはずです。いくらぽっちゃり女性がモテると言われても、おしゃれができないのであれば、頑張ってダイエットをして脱ぽっちゃりを目指したくなってしまうでしょう。
似合う洋服が少ないのは、ぽっちゃり女性の一番の悩みではないでしょうか。
水着が着られない
普段から体型を隠す服装を選ぶぽっちゃり女性にとって、水着なんてもってのほか!むっちりした太ももとお腹周りについている肉が気になるのは仕方ありません。多少なりともくびれはあるものの、お腹周りは一番隠したい部位ですよね。
さらに、スレンダーな女性が周りにいたら、ぽっちゃり女性は余計に水着なんて着られません。ぽっちゃり女性の体型をカバーする水着も多く販売されていますが、やっぱりビキニが着られる女性に憧れるぽっちゃり女性も多いはず。
どうしてもかっこよく水着を着こなしたいなら、ぽっちゃり女性の地位を捨て、ダイエットに励むべきかもしれません。しかし、ぽっちゃり女性が堂々と水着を着こなしている姿を見て、惹かれる男性もたくさんいるのでは?
少し気を抜くとデブになる
ぽっちゃり女性と肥満を見極める基準であるのが、くびれや鎖骨。ふくよかでも、くびれ・鎖骨が見えているうちはぽっちゃり女性として判断されますが、少し食べすぎてしまったり運動不足が続くと、あっという間におデブの仲間入りになります。
BMIが24、体脂肪が29%など、ぽっちゃり女性の基準のギリギリラインを保っている場合、健康維持のためにも、肥満にならないように常に気を付けていないといけません。
自分はまだぽっちゃりだからとだらしない生活を送っていると、気づいた時にはぽっちゃりの基準のどれにも当てはまらなくなっているかも…。
食べ物の好き嫌いがないと思われがち
友達や職場の人達と食事に行くと、好き嫌いがなくなんでも食べられると勘違いされ、嫌な思いをするぽっちゃり女性もたくさんいます。男性も、細い女性には嫌いな物がないか初めに聞きますが、ぽっちゃり女性に聞く男性は少ないと感じませんか?
あまりにもなんでも食べられると思われすぎていて、「嫌いな物がある」と言えない雰囲気になってしまい我慢して食べた、なんて経験があるぽっちゃり女性もいるはずです。
好き嫌いがないからぽっちゃりになったのではなく、好きな物を食べてきたからぽっちゃり女性になったこと、世間に早く気づいてほしいですよね。
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