好きな人に嫉妬しても損なだけ!その理由
好きな人に嫉妬しても損なだけ!その理由を把握すれば、嫉妬心も抑えられるはずです。
心が荒んでしまう
好きな人に嫉妬すると、心が荒んでしまいます。好きな人と話ができて楽しんだかと思えば、嫉妬が生まれて不安になったり焦ったりと、心の中はすごく荒んでしまうでしょう。これでは片思いの段階で疲れ切ってしまいます。
これから好きな人との距離をもっと縮めたり、場合によっては告白したりと、あなたにはやるべきことがまだまだありますよね。心が荒んで疲れてしまえば、そうしたやる気も失われてしまうでしょう。
攻撃的になってしまう事も
嫉妬からイライラし始める人もいます。そうした人は、好きな人であっても攻撃的になってしまう事が。でもなぜ、好きな人に攻撃的になってしまうのでしょうか。
それには、強がりな性格やプライドが高いことが関係していると言えます。「別に好きじゃないし」と強がったり、嫉妬した自分が許せなくて攻撃的になるのです。でも、それでは好きな人から好きになってもらうのは難しいですよね。攻撃的で短気なところを「魅力的だ」と感じる男性は少ないです。
嫉妬して攻撃的になることは、好きな人に自分の欠点をさらし出しているのと同じこと。まだ告白していないとしたら、そうした様子が仇となってしまうでしょう。
自分を嫌いになり自信を失ってしまう
他の女性と仲良くしている姿を見て「あんな子より私の方がいい女なのに」と思ったり、「あの子が居なければいいのに」と思ってしまうこともあるでしょう。ただ、嫉妬心から来る思いとは言え、このように思うのは少し捻くれていると言えるのではないでしょうか。
そんな自分に「自分が嫌い」「性格悪いな」と思ってしまうこともあるはず。だとしたら、そこから自信をなくしてしまうこともあるでしょう。自分に自信がなくなれば、さらなる嫉妬を生み出してしまいます。嫉妬で苦しむあなたにとっては悪循環ですよね。
自分に自信を持つためにも、自分を好きであるべき。そのためには、捻くれた考え方は捨てた方が良いですね。
好きな人に喜ばれない
あなたが今後好きな人と付き合えた時、その嫉妬が相手に喜ばれないことも考えられます。
きっと「やきもち妬いちゃった~」と可愛く伝える程度の嫉妬なら喜んでくれるでしょう。ですが、嫉妬心からは疑いが生まれることもあります。「あの子と何かあるんでしょ!」「浮気でもしてるの?」と疑うほど嫉妬したらどうでしょうか。相手に重く感じられるだけでなく、「もう付き合ってられない!」とフラれてしまうかもしれないのです。
重く感じられるほどの嫉妬は、好きな人に喜んでもらえません。むしろ好きな人との距離を広げてしまう厄介な感情であるため、今のうちから嫉妬心をできるだけなくした方が良いですね。
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