「恋愛」に関する男心
ということで、次は恋愛に関する男心の紹介です。充分に把握して、恋愛に活かしましょう!
愛情は言わなくても伝わると思っている
彼氏から「可愛い」とか「好きだ」という言葉を聞きたい女性は多いでしょう。改めて言ってもらえると嬉しいですよね。
しかし、男心では「わざわざ言わなくてもわかるだろう」と考えがち。そのため、言葉にして欲しい女性と、言葉にするのが億劫な男性との間にすれ違いが生じるのです。また、男心では「口に出すのは恥ずかしい」という気持ちもあります。
ただし、一度言い始めると男性側が慣れてくることがあります。辛抱強く聞いたりして、愛情を言葉にするのが当たり前の関係にしてしまうと良いでしょう。
相手を追いかけたい
男性はどちらかというと、恋愛では女性を追いかけたいタイプの人が多いです。大昔の狩猟本能が、男心に根付いているのかもしれませんね。
このように言うと「でも最近は草食系男子が多いっていうし…」と考える女性も少なくないのではないでしょうか。確かに草食系男子は積極的に女性を追いかけるタイプではありません。
しかし、それは追いかけたくないというより「自信がないので追いかけられない」心理であることが多いです。つまり、相手からの好意をある程度確信できて、自信を持てる状態なら、草食系男子でも追いかけたい本能はあるということ。つまり、女性側は「追いかけること」ではなく、できるだけ上手に「追わせること」を考えたほうが、恋愛はうまくいくといえます。
恋愛は「フォルダ別保存」
男性の恋愛はフォルダ別保存、女性の恋愛は上書き保存と言われることがあります。
これはどういうことかというと、男性の恋愛経験は彼女別に記憶されるということです。A子さんと別れた後にB子さんと付き合っても、A子さんとの思い出が消えるわけではありません。B子さんとの記憶もどんどん更新されていきますが、それとは別にA子さんとの記憶も別フォルダとして残っているのです
一方、女性は上書き保存のことが多く、新しい彼氏ができると前の彼氏のことは忘れる傾向にあります。そのため、男性がふと昔の彼女を思い出して「元気にやってるかな」なんて思い出すと、女性にはその男心が理解しづらいわけですね。これも、恋愛に対する根本的なスタンスの違いと言えるでしょう。
見た目の可愛さに弱い
先ほど「他の女の子をチラリと見る意味が分からない!」のところで紹介しましたが、男性はふと別の女性に目が行くことがあります。この男心が分からなくて苦労している女性は多いのではないでしょうか。ちょっと浮気を疑ってしまいますよね。
この男心の原因は、男性が視覚的な情報に弱いことだと考えられます。男性は女性よりも、見た目の印象に左右されやすいのです。一目惚れをするのも、女性より男性のほうが多い傾向にあります。
したがって、ふと街中で好みの女性を見つけると視線が行くことがあります。ただ、そこに深い意味はなく、「可愛いな」と思っているだけです。散歩中のワンちゃんを見かけて「可愛いな」と感じるのとあまり変わらず、しばらくすれば可愛さを感じたことさえ忘れています。
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