「日常生活」に関する男心
譲れないプライドがある
よく言われるとおり、男性はプライドが高いといわれています。承認欲求が強いと言い換えても良いでしょう。「自分は凄い」のだということを周りに理解してほしい気持ちが強いのです。
特に、この男心は好きな対象に関して強く発揮されます。たとえば、趣味があれば「これだけは俺は誰にも負けない」と自信を持っている男性は多いです。何か一つでも誇れるものを持っておきたいという男心の表れですね。
また、好きな人の前ではそのプライドが一層高くなることがあります。たとえば、好きな人の前では得意なことで負けたくないと考えがち。彼が何かアピールしたい特技などを持っているのなら、そのプライドは傷つけないようにしましょう。
熱中していると周りが見えない
よく、男性脳と女性脳という言葉が用いられますよね。男女によって物事の見方や考え方が、脳科学のレベルで異なるという話です。
どれほどの違いがあるのかは人に寄りますが、一般的に男性は一つの物事に熱中しやすい性質があるといわれています。そのため、何かに熱中すると他のことが見えなくなることも。
逆に、女性はいろんなことを幅広く片付けるのが得意な傾向に。そのため、男性の熱中している姿は女性から見ると理解できないことがあります。ここは、そもそも男女で得意なことが違うのだと割り切って考えることが大切です。
考え方が論理的
男性は女性と比べ、論理的に物事を考える傾向があります。何か意見があれば、その原因や、意見を述べた目的を考えようとするのです。
一方、女性は必ずしも論理を重視しません。たとえば、女性同士で楽しくおしゃべりをする際は、その会話内容が論理的に筋道が立っているかどうかはあまり重要ではないはずです。楽しくコミュニケーションをとれること自体が重要なんですよね。
この男心と女心の違いが、男女のコミュニケーションをややこしくすることがあります。同じ話題について話しているはずなのに、かみ合わないことがあるのです。そんなときは、自分も論理的に会話をたどってみて、彼が何を言いたいのか考えてみましょう。
一人の時間にリフレッシュする
女性の中には、大好きな彼と一緒にいると癒されると考える人も多いでしょう。しかし、少し悲しいことに、男性の中には「女性と一緒にいて癒される」と考える人は少ない傾向にあります。
というのも、男性には「リフレッシュは一人でしたい」という男心があるからです。もちろん全員がそうとは限りませんが、女性と比べると、一人きりで過ごす時間を大切にしたがる人が多いと言えます。
その男心には「彼女と一緒にいるのが嫌」という心理は含まれていません。純粋に一人の時間が好きなのです。しかし、男心が分からない女性の視点から見ると、まるで拒絶されたように感じてしまいますよね。この男女の差も恋人のすれ違いを招くことが多いため要注意です。
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