喧嘩が多いのに長続きするカップルの特徴
喧嘩が絶えないのに長期間付き合っているカップルはたくさんいます。彼らには、長続きする共通点がある様子。喧嘩が多いのに長続きする秘密を紐解いていきましょう。
喧嘩した後はすぐ切り替える
長続きするカップルは、喧嘩が多いとしても切り替えが早いです。喧嘩に発展した後、仲直りができればいつまでも引きずりません。なぜなら、喧嘩を引きずっていてもデメリットになるだけだとわかっているからです。
こうしたカップルは、喧嘩していると思ったら急に仲良くなることが多いのが特徴。周囲の人は「さっきまで喧嘩していたのに、もうラブラブになっている」と驚くことが多いでしょう。本人たちにとって、喧嘩はコミュニケーションの1つなのかもしれません。
冷静に喧嘩出来る
感情的な喧嘩は、どんどんヒートアップします。一方で、冷静に喧嘩ができるカップルは解決策を見つけるのが上手。何が原因で喧嘩をしているのか、きちんと把握した上で仲違いとしていると考えられます。
このため、喧嘩が多いとしてもお互いを傷つける感情的な発言はありません。心の奥では、喧嘩を解決するための方法を冷静に考えているはず。冷静な対処ができれば、喧嘩を今後の関係改善に役立てることもできるでしょう。喧嘩が糧になり、カップルの絆を深めていきます。
基本的に相手を思いやっていることが多い
傷つけ合うために喧嘩が多いのではなく、相手を思いやるからこそ喧嘩が多いカップルもいます。恋人のためを思い口出しをし、喧嘩に発展してしまうことはよくあるのではないでしょうか。根本的には恋人を大切に思っているので、喧嘩が大事に発展することはありません。
思いやる気持ちがあるからこそ、カップルは長続きしますよね。喧嘩をしても「自分のことを思いやってくれている」ということに相手が気づけば、長引くことはないでしょう。
喧嘩をしてもきちんと謝れる
自分に非があると思っても、なかなか謝れない人はたくさんいます。長続きするカップルは、喧嘩が多い一方でお互いに謝れる心の余裕があるのも特徴です。「あの時はごめんね」と一言謝るだけで、喧嘩中に感じていた悪い感情は消え去っていくはず。
謝ることができなければ、カップルの関係はどんどんこじれてしまいます。中には喧嘩別れしてしまうカップルも多いはず。長続きできるか否かは、素直に謝れる気持ちがあるかどうかが大きな影響を与えそうです。
喧嘩の後はカップルの親密度が上がる
喧嘩をすることは、悪いことばかりではありません。なぜなら、お互いの本音を言い合える機会でもあるからです。そのため、長続きするカップルは喧嘩するたびに親密度が上がる傾向にあります。喧嘩によってお互いのことを深く知り、信頼関係を築けているのでしょう。
喧嘩が多いように見えても、長続きするカップルの心はきっと強くつながっています。喧嘩中も「別れる」という選択肢が現れることはないはず。このようにして信頼関係を深めていけば、徐々に喧嘩が減っていくかもしれません。
適度に距離を取る余裕がある
「今は一緒にいてもお互いのためにならないから、距離を取ろう」と冷静に対処できるカップルも、長続きしやすいです。喧嘩が多い状態ばかりだと、お互いにエネルギーを消費してしまいます。いったん距離をとって、お互いに考える時間を作ることも大切です。
喧嘩中に距離をとるのは不安な気持ちになりやすいですが、それを乗り越える心の余裕があると言えるでしょう。距離をとって冷静に考えた結果、何が悪くて喧嘩をしてしまったのか理解を深められます。
しばらく会っていない恋人と久しぶりに会えた時には喧嘩の怒りも消え、相手と大切に思う気持ちが強くなっているのではないでしょうか。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!