気難しい人の特徴とは?≪後編≫
言葉が少ない
言葉が少なくて物静かな人も、相手によっては気難しい人だと認識されるようです。ですが、同じように自分の気持ちを言葉にしないけれど、落ち着いておっとりした人と捉えられる人もいますよね。その違いは何なのでしょうか。
そこには「相手のことを考えることができるかどうか」という相違点があるようです。例えば自分の意見はあまり言わないけど、人の話を聞いて楽しそうにしてくれる人ならば人あたりが良いと感じるでしょう。
どうせならたとえ言葉数が少なくても、気難しさを感じさせない人になりたいですよね。そのためには、気持ちを伝える努力が大切なのです。
賑やかな場所を避ける
気難しいことを本人が自覚している場合、人付き合いがあまり得意ではないこともあるようです。できるだけ人との接点を避けるために、大人数が集まるような賑やかな場所を避けがちです。
そして、それがさらに気難しさに拍車をかけてしまうのです。「あの人はひとりの方が好きなんだな」と思われることで、周りからは何となく話しかけにくい人と扱われてしまいます。そうなると、どちらからともなく距離を置くことになり、どんどん話しかけにくい雰囲気になってしまうのです。
周りが見えていない
周りが見えていなくて自分勝手な言動をしがちなのも、気難しい人の特徴と言えます。周りの人の気持ちを無視した言動から、空気が読めない人という印象も持たれがちです。
また、空気が読めないというのはコミュニケーションが下手ということ。人とのコミュニケーションを取る上で言わないほうがいいことも出てきますが、自分が言いたい時に自由に発言してしまうタイプの人もいるでしょう。かと思えば急に黙ってしまったりと、考えが読めずに周りがハラハラしてしまいます。
これでは周囲にいる人が扱いに困ってしまいますよね。
打ち解けると強い味方になることも
気難しい相手とは対応の難しさから距離を置いてしまいがちですが、実は打ち解けることができれば強い味方になってくれる可能性もあるのです。
気難しい人はどこに行っても避けられたり怖がられてしまい、なかなか親しい人が増えません。本人としてもそれを寂しく思っている場合は、自分に心を開いてくれる存在というのは嬉しいものです。
そのため、フラットに接してくれる相手に対しては心を許してくれて、困ったときには力を貸してくれる存在にもなるようですよ。
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