気難しい人の特徴とは?≪前編≫
頑固な性格
気難しい人の共通点として挙げられるのは、頑固な性格です。自分の中での信念やこだわりがあって、それとズレが生じたときに柔軟な対応ができないようです。
そうした頑固な部分は、言葉や態度に現れてしまいます。「それは違うと思う」というように強い口調で相手を批判したり、表情が曇ってしまって不機嫌そうに見えてしまうのです。それが周りの人から気難しいと思われることになり、避けられる原因に繋がります。
反対に、臨機応変に周囲の意見に合わせられる人は、比較的言動も柔らかくて周囲に人が集まりやすいでしょう。
人を批判したがる
気難しい人は非常によく他人を観察しています。そして何か間違ったことをしていたり、自分の価値観と合わないことをしている人を批判したがる傾向があります。細かいところまでチェックしていてごまかしが効かないので、日頃から気をつけておかなければなりません。
また、気難しいと思われる人の中には、他の人が褒めているのを聞くと水を差すように批判してくる人もいるようです。とにかく他人を攻撃するために粗探しをしているのでしょう。
プライドが高い
他人のミスに対しては厳しく批判しますが、反対に自分が指摘されるとむすっとして機嫌が悪くなるのも、気難しい人の特徴です。これはプライドの高さゆえの反応と言えるでしょう。
目下の人からの指摘はもちろん、目上の人からのアドバイスを素直に聞き入れることもできないので、職場では少々浮いた存在になっているかもしれませんね。気難しい人が扱いにくいと言われる原因は、そのプライドの高さも関係しているようです。
無愛想で笑顔が少ない
気難しい人といえば、いつも不機嫌そうな顔をしているイメージではないでしょうか。無愛想で笑顔が少ない相手と会話するのは非常に気を遣いますよね。
にこやかで明るい人は、まるで全身で相手を受け入れているかのようで、会話をしていても心が通い合っている安心感があるでしょう。反対に、表情がなく無愛想な人からは気持ちが読み取れず、どう接していいのか困惑してしまいます。
本人もあえて感情を出さないようにして、周りと距離を置いているのかもしれません。このように、気難しい人にはあまり笑顔を見せてくれないという特徴があるようです。
ぶっきらぼう
笑顔が少ないだけでなく、言葉遣いにトゲがあったりそっけない態度でぶっきらぼうに接するのも、気難しい人の特徴のひとつです。
普通ならば対人関係を上手に築くためにも、周りにどう思われるかを考えながら行動する人は多いでしょう。愛想を良くしたり、相手に不快な思いをさせないように言動に気を配るはずです。
ですが気難しいと思われる人は、そういったことはおかまいなしで自分の感情のままに行動してしまいます。そのため、「ぶっきらぼうで何を言い出すのかわからない」「気難しい」と思われてしまうのです。
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