気難しい人の心理とは?
人に心を開くのが苦手
気難しい人というのは、人とのコミュニケーションが不得意な人がほとんどです。そこには、人に心を開くのが苦手という理由が考えられます。
そういった人は本来は気難しい性格な訳ではなく、人と上手に打ち解けられていないだけかもしれません。周囲の人が「あの人は気難しい人だ」と思っているだけで、本当は緊張しているだけという場合もあります。
話しかけて距離を縮めてみると意外とジョークの好きな楽しい人だったり、思いがけない一面が見つかるかもしれませんよ。
あまり人と関わりたくない
気難しい人の中には、人見知りで相手に心を開くのに時間がかかり、ぶっきらぼうに見えてしまう人もいれば、あえて自分から気難しい態度を取る人もいるでしょう。後者の人の理由は、あまり人と関わりたくないからのようです。
人付き合いが面倒で話しかけられたくないと考える人は少なからずいます。そういった人は、気難しい人は避けられがちだということを知っているので、わざとそのような態度を取っているのかもしれませんよ。
笑顔が苦手
気難しいと思っていたけど話してみると意外と気さくだった、という人もいるのではないでしょうか。そういった人は、ただ単に感情を表現するのが苦手なだけかもしれませんよ。喜怒哀楽の中でも特に笑顔が硬い人は、気難しそうに見えてしまいます。
笑顔には相手の警戒心を解いたり、自分が相手を受け入れていることのアピールになります。そのため、よく笑っている人は「人当たりが良さそう」という印象を与えるのです。
こればかりは頭で理解していても簡単にできることではありません。笑顔が不得意で気難しそうに見えてしまう人もいるようです。
周りの人の態度にイライラする
いつも気難しそうにしている人は、心の中で周囲の人に対してイライラしていることもあるようです。自分の思うように事が運ばなくて、小さなことにも腹を立てているのでしょう。それが表面化してしまい、周りの人に伝わっているのかもしれません。
几帳面な人や神経質な人は、特に周囲への不満から気難しい態度を取ってしまう傾向があります。その対応が余計に周りの人を萎縮させてしまい悪循環になるのですが、本人にも止められないのでしょう。
自分が気難しいと思わない
すべての気難しい人が、自分の性格を把握している訳ではありません。中には、自分が気難しいとは思っていない人もいるようです。この手のタイプの人が1番対応に困るのではないでしょうか。
言動のすべてに悪気がないので、指摘しても響かないことが多く、改善されることは少ないのです。そのため、どうしても周りが振り回されてしまいがちです。歳を重ねるとさらに指摘する人もいなくなるので、無自覚で人を不快な気持ちにしてしまう恐れもあります。
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