ケチな人にならない方法は?
お祝いはケチらない
お祝いやプレゼントは気持ちを込めてするものですよね。これをもらったら嬉しいのではないか、これを渡すことで役に立つのではないかと考え、商品を探すものです。
それなのに、安さばかりに気を取られ、プレゼントやお祝いなのに中古で渡したり、せっかく招待された結婚パーティーに用事もないのに欠席を申し出るのは良くありません。
祝う気はない、出費が嵩むようなことをさせないでほしいと言っているようなものであり、ほとんどの人が「ケチな人」「人を思いやる気持ちがない人」だと判断するでしょう。
そうならないためにも、お祝いやプレゼントはケチらないように心がけ、気持ちを込めて渡すようにしてください。
健康を害してまで節約しない
節約レシピのような本が飛ぶように売れる時代ですが、節約は自分の健康を害してまでする必要はありません。食事は明日の自分の健康を左右する重要なものですから、最低限の食事をするようにしてください。
また、電気代を浮かせたいからと言って、暗いところで本を読んでも目を悪くしますし、蒸し暑いのにクーラーをつけずにいると、脱水症状がでることも懸念されます。
これでは生活費を削れても、医療費がかかってしまいますので意味がありません。
最低限の栄養が取れるような食事を摂る、体調を崩すかもしれないと懸念されるような節約の仕方はしないなど、自分のルールを確立させておきましょう。
自分への投資をしてみる
節約をしてお金を貯めることは、問題どころかとても良いことです。しかし、お金を使いたくないからと言って、化粧もしない、洋服も買わない、美容院もいかない、趣味も持たないという生活をしているようでは、ケチな人だというレッテルを貼られるだけだと言えるでしょう。
毎日持ち歩く財布や通勤バックだけは良いものを買う、美容院などの身だしなみは最低限行う、自分を磨くための趣味を始めてみるなど、自分への投資をしてみませんか。
「締めるところは締め、出すところは出す」というスタイルであれば、ケチな人だとは思われないのです。
貯蓄額と同時に消費額も決めておく
「できるだけ貯金する」「できるだけ消費しない」というスタンスだと、やはりケチな人になってしまうでしょう。
「最低毎月3万円は貯金する」「だけど、2万円は自由に使えるようにしよう」など、自分の給料と照らし合わせながら、貯蓄額と消費額を最初に決めてしまうのです。
2万円は自由に使えるとなったら、あなたはお金を何に使いますか?とりあえず毎月洋服を1枚買う、友人とディナーへ行く、趣味を始めて月謝を支払う、ストレス解消にマッサージへ行くなど、何でも良いのです。
何に使うのか考えるだけでも楽しくなり、周囲とのコミュニケーションも円滑にできるようになるでしょう。
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