ケチな人との付き合い方
費用が掛からない遊び方を提案する
ケチな人には二通りのタイプが存在し「自分にも厳しく、とにかくお金を使いたくないケチな人」「自分のお金を使いたくないだけで、周囲が出してくれるならぜいたくしたいというケチな人」に分かれます。
前者であれば、個人の自由のため問題はありませんが、厄介なのは後者の方だと言えるでしょう。
遊びに行きたがるくせに、会計になると「金欠だ」「財布忘れた」など白々しいことを言いだすのです。このタイプのケチな人と付き合う場合、事前に費用が掛からない遊び方を提案することをおすすめします。
飲み会は格安居酒屋、高級ディナーよりもファミレスランチ、アウトドアでも旅行ではなくバーベキューのみなど、とにかく安さで予定を立てておくようにしてください。
前もって出せる費用を聞いておく
あなたは友人と遊びに行く時、ある程度の予算を持参していくはずです。例えば、飲み会なら1万円程度、テーマパークなら2~3万円程度、旅行なら5万円程度でしょうか。
しかし、ケチな人は「必要かもしれないと予想される予算」ではなく「自分が出しても良いと思える範囲の予算」しか持参しないことも。一般的な感覚とは違っていることを理解しておくべきなのです。
楽しんでいる最中に「ごめん、お金が足りなくなってきた…」など場の空気を平気で乱してしまうので要注意だと言えるでしょう。
そのため、「今度の飲み会、あなたはどのくらいなら出せそう?」とはじめから聞いておいてください。ケチな人も、自分がオッケーを出した予算であれば文句の言いようがないのです。
食事の会計は別にしてもらう
友人には、さまざまなタイプがいるものです。よく食べる子、あまり食べない子、お酒を飲む子、飲まない子、高級なものを平気で頼む子、みんなが注文したものをとりあえず食べる子などいろいろですよね。
気ごころ知れた友人同士なら、細かいことは言わずに綺麗に割り勘にすれば良いのですが、ケチな人ほど、割り勘である場合、ここぞとばかりにたくさん飲んだり、高級なものを注文したりします。どう考えても割り勘だと不公平な状況でも、決して多めに出すとは言いません。
ケチな人と食事に行く場合は、会計は別にしてもらうようにしてください。そうすれば、ケチな人は自分の頼みたいものだけを注文するでしょう。
イライラする可能性が少しでもあるなら、別会計をおすすめします。
ケチな人だと割り切り、改善を求めない
ケチな人と一緒にいると、自分だけが損している気になってイライラしてしまいかねません。「なんで分からないかな?」「図々しい!一緒にいたくない」と思っているだけでは、ケチな人がこちらの気持ちに気づくはずもないのです。
「この人はこういう人。こちらが付き合い方を考えれば良いだけのこと」だと割り切り、丸く収めるようにする方が得策だと言えるでしょう。
自分と感覚が違うというだけでイライラするなら、いっそのことケチな人と一緒にいる時は、ケチな人に感覚を合わせてみるのもいいかもしれません。
食事すると言われたら牛丼屋へ行く、割り勘なら1円単位まで請求するなど、相手に合わせて行動してください。
そうすることで、イライラする気持ちもなくなってくるでしょう。
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