ケチな男性の特徴は?
趣味は貯金
不景気の世の中、何が起こるか分からないのですから、将来を見据えて貯金することはとても良いことです。しかし、貯金が趣味となってしまい、何が何でも貯金をしなくては気が済まないという状態に陥ってはいませんか。
化粧品やアクセサリー、美容院などの出費が女性よりもうんと少ない男性は「貯金が趣味」になってしまいやすいと言えるでしょう。
何か目的があって、必死になって貯金をすることは問題ありませんが、何の目的もなく貯金することだけが楽しみになってしまっているのなら、人生を楽しめているとは言い難いです。
人生に何の楽しみも求めていない男性を見て、この人素敵だなと思う女性はあまりいないかもしれません。
損得勘定ばかりする
ケチな女性もそうですが、ケチな男性は損得勘定を必死ですることがよくあります。
「自分は誕生日プレゼントに高価なものを渡した。だから、自分も高価なプレゼントをもらいたい」「お茶代は支払うから、夕飯代はそっちが出して」「車の運転はするから、ガソリン代はそっちが出すのが当たり前」などと、自分の利益ありきの言動を繰り返します。
女性側からすると、こちらが支払いをすることそのものに文句はないものの、自分の利益目的で行動を起こされて、ありがた迷惑だと感じることでしょう。
自分に利益がないと親切ができないような男性は、お世辞にも人格が良いとは言えませんので、たとえ友人であっても距離を置いた方が良さそうです。
見栄だけは張りたがる
ケチな男性にありがちなのが「ケチるけど、見栄は張りたい」という心理です。
例えば、おそろいの指輪を購入することになり「僕がクレジットカードで支払うよ」と支払いを済ませ、お店を出て彼女がお礼を言ったら「割り勘ね。半分現金でちょうだい」と平気で言ったりします。
お店の人の手前、男である自分が全部支払いたいという見栄はあるのですが、ケチだから店を出てから半分現金で請求してくるのです。
このタイプの男性といると、こちら側の支払いを含めて、すべて自分の手柄にしようとするため、とてもタチが悪いと言って過言ではありません。
見栄だけは張りたがるケチな男性が周囲にいたら、友人であっても距離を置くようにしてください。
古着屋、フリマばかりで買い物する
最近は、古着屋やフリマサイトで買い物をする人が多くいます。自分の欲しいものをより安く手に入れたい心理は普通であり、何も問題はありません。しかし、物の価値より値段の安さだと言い切るタイプの男性は、ただのケチな男性だとしか言えません。
自分の物を古着屋やフリマばかりで買い物するのは本人の自由ですが、ケチな男性は、彼女へのプレゼントや友人への贈り物でもケチる傾向にあると言えるでしょう。
彼女へのプレゼントを1円でも安くしたいとフリマサイトで中古を購入するうえ、自分へのプレゼントは新品で高額なものを平気でねだったりするのです。
1円でも安くというケチ根性ばかりのケチな男性は、相手を思いやる心にかけていると言っても過言ではないのでしょう。
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