ケチな人の男女別の特徴をご紹介！節約との違いについても解説します

節約家とケチな人は全然違うということが分かってきましたが、ここで、ケチな人の特徴を掘り下げていきましょう。まずはケチな女性の特徴から紹介しますので、周囲にいる女性や自分と比較しながら読み進めてください。

自分のためには意外とお金を使う

ケチな女性は「自分のお金は自分のもの、相手のお金は自分のもの」という考え方をしていることが多いです。好きなブランドのバッグや洋服、旅行や趣味に出費を惜しまないのですが、自分の好きなようにお金を使ったあとで「金欠」「お金ないの」と言って、それ以外の出費は他人に払わせようとしてくるでしょう。

このような女性と、友人・恋人として付き合うことになると、自分の収入はほとんどケチな女性の都合の良いように使われてしまいます。

自分の給料は誰のために稼いだお金ですか？あなたは自分のために稼いだのですから、きちんと「NO！」を言えるようにしておかないと、不愉快な思いをさせられてしまいます。

デートでわざと財布を忘れる

デートをするのですから、同じ時間を楽しく過ごそうと思っているはずです。それなのに毎回財布を忘れたり、毎回手持ち金が少なかったりすると、こちらも困ってしまいますよね。

あなたにばかり支払いをさせようとするのは、ケチな女性はあなたのことを「ATM」としか思っていないのかもしれません。払ってくれて当たり前という気持ちでデートにのぞまれても、ハッキリ言って迷惑だと言えるでしょう。

あまりに続くようなら「こちらが支払いばかりなので、金欠になった。今日のデートはやめておこう」と帰宅するようにしてください。

それで相手が不機嫌になるようなら、相手はあなたのことを大切には思っていないのです。

男性を収入で比較する

ケチな女性の多くは「男性がすべての支払いをして当然！」「私に支払わせるなんてもってのほか！」だと本気で思っています。そのことから、収入が低く、思うほど自分に投資してくれない男性に価値を感じることはありません。

友人に彼氏ができたら「職業は？」「プレゼント何もらった？」と追及し、自分より羽振りの良い男性だと対抗心をむき出しにすることもあるでしょう。

「私はこれを買ってもらった！」「あなたがもらったプレゼントはそれだけ？」というように、マウンティングすることが多々あり「お金をどれだけ使ってくれるか」ということだけで愛情をはかってくるので、とても面倒なタイプであることには間違いありません。

他人の支払いなのにポイントカードを出す

ケチな男性は、ポイントカードのようにコツコツ貯めることを面倒くさがる傾向にありますが、ケチな女性は少しのポイントでも自分のものにしようと必死になります。

「ここはクレジットカードで私が支払うから、みんなは現金で私に支払って！」と言って、クレジットカードのポイントを貯めようとしたり、他人の買い物などの支払いの際に、そっと横からポイントカードを差し出し「ポイントつけといて」と言ったりすることも珍しい話ではありません。

節約家の女性は、このような厚かましいことをせず、自分の支払いのみでコツコツポイントを貯めるのですが、がめついケチな女性は、他人の支払いでもポイントを貯めようとするので、周囲を不愉快にさせてしまうこともあるでしょう。