こんな別れ方は恋人を傷つける!
そこで、「こんな別れ方は恋人を傷つける」という別れ方も見ておきましょう。別れ方一つでも、その人の恋愛観や人生までも変えてしまうことがあるのです。
第三者からの間接的な別れ話
別れ話はされる側もショックを受けますが、する側も良い気持ちではないですよね。今は別れたいと思っているとしても、これまで一緒に過ごした恋人にサヨナラを告げる訳ですから苦しい気持ちでしょう。
そのため、傷つけないようにと「自分の口から別れを言いたくない」という人も。そうした人は、第三者を通して恋人に別れを告げることがあります。しかしそれでは、恋人は別れが辛いどころの問題ではありませんよね。きっと最後に向き合ってくれないことに対し傷つくはずです。
第三者に協力してもらう別れ方は、別れを切り出す側としては楽な方法かもしれません。ですが、言い方を変えれば「逃げた」とも取れる別れ方です。これまでの思い出や日々を無駄にしないよう、直接伝えるのがベストでしょう。
トラウマになるようなきつい言葉を使う
突然別れ話をした場合、恋人がなかなか受け入れてくれないケースがあります。その時、早く別れたいからときつい言葉を使っては、当然相手を傷つけてしまうでしょう。また、その別れ方が相手のトラウマになる可能性もあります。
例えば「ずっと好きじゃなかった」「今までで一番最低な人だった」といった言葉です。このような言葉を言えば相手もあなたに幻滅して別れたいと思うでしょうから、手っ取り早く別れられるでしょう。ですが、その後その言葉がトラウマとなり恋愛ができなくなったらどうでしょうか。あなたの別れ際に放った言葉が、永遠に相手を苦しめることになるのです。
傷つけない別れ方をしたいなら、言葉は一つ一つ慎重に選ぶべき。ましてや、別れたいからといって思ってもいないようなことを口にするのは避けるべきでしょう。
音信不通になる
自然消滅を計って音信不通になるのも避けた方が良いですね。面倒くさいから、あるいはなかなか受け入れてもらえないからといって投げ出したような別れ方はやめましょう。
確かに、音信不通になれば恋人を突き放すことはできます。しかし、相手の中には多くの謎が残り、また別れたということを確信できないまま毎日を過ごすことになりますよね。中には「いつか連絡が来るかも」と思って待ち続ける人もいるでしょう。それでは、長い間恋人を苦しめてしまいます。
傷つけないためには、最後まで相手と向き合うこと。時に何度も話し合いを重ね、相手に納得してもらう必要があるでしょう。
恋人やこれまでの日々までも否定する
恋人やこれまでの日々を否定してしまうと、相手に大きなショックを与えてしまいます。なるべく否定的な言葉は用いないようにした方が良いでしょう。
例えば「初めから好きじゃなかった」「遊びだった」と、今までの時間を否定する言葉ですね。また、「人としてどうかと思う」「そんな性格じゃ誰も相手にしないよ」といった言葉もそうです。こうした否定的な言葉は、別れた後も相手の心に残ってしまうでしょう。
相手が前向きに、そして気持ちをすぐに切り替えられるよう、傷つかない言葉を用いた別れ方の方が良いです。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!