なに考えてる?詮索する人の心理≪後編≫
実は詮索している人が考えていることは、前の項目で紹介した以外にももっとあるのです。
仲間外れにされたくない
仲間外れにされたくないという心理から、詮索をする人もいます。自分が一人になるのが嫌なので、とにかく他人の交友関係が気になるのです。
自分の知らないところで何かしていないか、自分のことを悪く言っていないかということが気になっています。やたらと友人に「昨日はみんなで何をしていたの?」と探りを入れる人は、このタイプの人が多いでしょう。
その代わりに、自分が仲間の中に混ざっていた時や一緒に遊ぶことができた場合は、あまり詮索をしない傾向にあります。あくまで自分が仲間外れにされたくないだけなので、仲間の中に入っている時は詮索しようと思わないのです。
暇だから
仲間外れにされたくなかったり、好奇心であったり、何かしらの意味を持って詮索をしている人は多くいます。ですが、中には何の意味もないけれど、詮索をしてくるという人もいるのです。
そういった人は、単なる暇つぶしで詮索をしているのでしょう。その人にとっては「相手の事を知りたい」という気持ちよりも、ただの暇をつぶすための話題を探しているだけなのです。
自分よりも下の人間を探している
自分よりも下の人間を探したいという気持ちで、詮索をする人もいます。自分がいつも誰よりも上でないと気が済まないので、誰か下の人がいないか探しているのです。
他人を見下す傾向にあったり、自尊心が高いタイプがこれに該当するでしょう。下に人がいると自尊心が守られて安心するので、人のネガティブな部分を詮索するのです。
あまりポジティブな部分は詮索しない人は、このタイプであることが多いでしょう。
相手との関係に不安を抱いている
「もしかしたら嫌われているかもしれない」など、相手との関係に不安を抱いている場合もあります。相手が自分をどう思っているか気になるので、詮索しているのです。
この心理を持っている人は、主に自分の事を詮索するのが特徴的でしょう。また、相手の知らない部分を知って、特別感を得て安心したいという心理の表れでもあります。
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