なに考えてる?詮索する人の心理≪前編≫
プライベートが気になる
詮索する人は、人のプライベートが気になっています。どんな生活をしているのか、普段はどんなことをしているのか、他人の個人的な部分を知りたいのです。
この心理で詮索をしている人は、とにかく休日の話や家族の話などを聞きたがる傾向にあります。「普段はどんなことをしているんですか?」「家族は何人くらいいるんですか?」など、私生活のことを聞かれて答えてしまった場合、さらに深い所まで詮索される可能性があるでしょう。
あまり自分のプライベートについて知られたくないと思っている人は、注意が必要です。
相手と仲良くなりたい
好きだと思う相手や気になる相手とは、仲良くなりたいと思うものですよね。詮索する人の中には、このように「仲良くなりたい!」というポジティブな気持ちで詮索をしている人もいます。相手と仲良くなるために、相手のいろんな事を知りたいのです。
この場合、悪意からの詮索ではなく、むしろ相手に好意を抱いています。詮索をすることについても、「話を広げるための質問」くらいに考えているでしょう。
自分の評価が気になる
他人にはどう思われているのだろうと、他人からの評価が気になることってありますよね。詮索する人は特にこの気持ちが強く、誰に対しても「自分はどう思われているのだろうか」と思ってしまいます。人からどう思われているか気になるので、それを探るために詮索するのです。
このタイプは非常に普段から自分の話題について気にしている人が多く、他人から評価が悪いと激しく落ち込みます。自分に自信がなかったり、あまり表だったことをしたくない人が多いです。
それとは逆に、自分に自信があるので、「自分のことを評価している人間はどれくらいいるのだろう?」と思って詮索をする人もいます。
疑り深くて疑心暗鬼になっている
詮索する人は、疑り深くて疑心暗鬼になっています。「この人は本当のことを言っているのか?」と思っているので、何度も確認したり相手のことを詮索してくるのです。
例えこちらが本当の事を言っていても、疑り深い性格の人は中々信じてくれないでしょう。自分自身が納得できるまで、相手に探りをいれるのです。
自分が納得することができたら、途端に詮索を辞める人も多くいます。納得できるような証拠を出してあげると、案外簡単に詮索をやめさせることができるでしょう。
独占欲が強い
実は、独占欲の強さが詮索の原因になっていることも!相手のことを独占したいと思っており、誰よりも相手のことを知りたいと思っています。なので、他人が知らないような相手の情報を得るために詮索をするのです。
特に恋人に対しては、詮索が激しくなる人が多くいます。少し出かけただけで誰と出かけたのか、どういう関係なのか聞いてきたり、ほかの人が知らないような情報も知ろうとしてきます。
恋人にはなんでも話せるタイプの人ならば問題はありませんが、恋人にも言いたくないことを抱えている人からすれば、うんざりしてしまうでしょう。
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