淡泊な人と上手に付き合う方法とは?
淡泊な人は一種独特な雰囲気を持っていますので、上手に付き合う方法を知っておくといいですね。
ここでは、そんな淡泊な人と上手に付き合う方法をご紹介します。
「こういう人だ」と割り切る
淡泊な人に限らず、人との付き合い全般に当てはまることですが、相手に期待しすぎるのはガッカリする原因です。
時に人は、相手が期待した行動を取ってくれないと怒りを覚えることもあります。特に淡泊な人とのお付き合いでは、「全然期待通りにならない」ということになりがちです。
誕生日を忘れても、「あ、そうだったけ?」と言うだけだったり、「今日は○○の記念日」と言っても「そんなの覚えてない」と素気なく返されることがほとんどです。となれば、いちいち腹を立てていたら身が持ちませんね。
それならいっそのこと「こういう人だ」と考えた方が、期待せずに済むというもの。淡泊な人と付き合うには割り切ることも重要です。
淡泊には理由がある!相手なりの愛情表現を理解する
淡泊な人は、もともと欲が無い場合もあれば、周りのことに興味が持てない、あるいは執着して失敗したなどの理由がある人もいます。
淡泊になった理由があるなら、それを話してくれれば理解できるのですが、淡泊な人は自分のことを話そうとしません。そのため、「なぜそんなに素っ気ないの」かと腹を立ててしまいがちです。
けれども、淡泊な人は淡泊なりに愛情表現を示しています。そもそも人と一緒にいるのが苦痛な性分ですので、デートに応じること自体が愛情表現と言えますよね。
さらに、自分の趣味の話をするようなら、これまた淡泊な人なりの愛情表現です。腹を立てるのではなく、相手の意図に気付いてあげたいものですね。
軽い感じで甘えてみる
淡泊な人は自分自身が物事に執着しないので、ガツガツ来られる恋愛が苦手です。さらに、人と一緒にいる事にも慣れていないので、束縛されるのも嫌がります。
とはいえ、恋愛関係になれば相手に甘えたいですよね。けれど、強引に迫ると「嫌だな」と思われるのは必至です。
そのため、淡泊な人には軽い感じで甘えてみましょう。「寂しいからもうちょっと一緒にいていい?」など、二者択一の返事ができるようにするのがおすすめです。
ただし、重い感じで言うと感情を乱されたくない淡泊な人は「無理!」と逃げてしまいますので、そこはあくまでも軽めにいきましょう。
LINEは連絡手段と考えて期待しない
何事においても「なぜやらなければならないのか」をまず考えるのが淡泊な人の思考ですので、時間を無駄に過ごすのが嫌いです。そのため、LINEで他愛もない話を続けるなど考えられません。
けれど、恋人と会えない時はせめてメッセージのやり取りで寂しさを紛らわせたいですよね。しかしながら、相手がそうした考えを一切持ち合わせていない場合、期待するとがっかりします。
そんな淡泊な人とはLINEやメールなどのメッセージのやり取りは、あくまでも連絡手段と考えましょう。ちょっと寂しいですが、これも上手に付き合うためと前向きに捉えるのがおすすめです。
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