劣等感が強い人の特徴とは?心理・原因や対処法など徹底リサーチ!

強い劣等感は、ネガティブな気持ちを呼び込むと言われています。「劣等感がつらい」と思っている方も多いのではないでしょうか。この記事では劣等感の原因や対処、克服方法について紹介します。劣等感に悩んでいる人や、周りに劣等感が強い人がいる場合は参考にしてみてください。

  • そもそも「劣等感」ってどんな意味?

    劣等感を抱き、思い描いているように行動ができないという方も多いはず。あまりにも劣等感が大きいと、周りの目を気にして何もできなくなってしまうことがあります。しかし、劣等感に苛まれてばかりでは何も実現できません。

    そもそも、劣等感とはどういう意味なのでしょうか?まずは劣等感について知り、それを克服するためのヒントを探っていきましょう。

    「劣等感」の意味


    自分より優秀な人が目の前に現れた時、「自分は全然ダメだ」と感じたことはありませんか?このように、他人と比べて「自分の方が劣っている」という感情を抱くことが劣等感です。

    劣等感は人間だからこそ感じられる感情と言えるでしょう。厄介な感情ではありますが、適切に対処していくことで克服する術を見つけられますよ。「自分は劣等感まみれだ」と落ち込むのではなく、前向きに物事を考えることから始めてみてください。

    「劣等感」の類語


    劣等感の類語として挙げられるのがコンプレックスです。コンプレックスとは、自分の嫌な部分のことですよね。

    劣等感は「自分は他の人よりも劣っている」という比較から後ろ向きな感情になるのが特徴。一方でコンプレックスは「鼻が低いのをからかわれた」といった嫌な経験がネガティブな感情を呼び起こしていると考えられます。

    他にも、劣勢感や引け目といった言葉も劣等感の類語。劣勢感は他と比べて勢いがなく、ネガティブな感情を抱いていることです。引け目は、自分に自信がない状態を表しています。

    出典:goo辞書『劣等感(れっとうかん) の意味』
    https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E5%8A%A3%E7%AD%89%E6%84%9F/#jn-234935
  • 劣等感を感じた事はありますか?

    人生を歩んでいる中で、劣等感を感じたことがある人は多いはず。それでは、みんなはどのような場面で劣等感を感じたのでしょうか。さまざまな人の意見を集めてみました。どんな人でも劣等感を抱くものであると考えてみてはいかがですか。

    姉の方が頭も良いし美人だし…ずっと感じてる


    「姉は昔から成績優秀でモテていました。一方で私は勉強も容姿も平均。いつも姉の方が目立って、可愛がられてきました。今もその現状は変わりません。姉には劣等感を感じっぱなしです」(女性/25歳/ネイリスト)と、兄弟姉妹に劣等感を抱く人は多くいます。

    身近にいる人だからこそ、自分との比較をしてしまうのではないでしょうか。他人であれば気にならないことも、姉妹兄弟だと「自分の方が劣っている」と感じがちです。このような劣等感が兄弟姉妹との関係に亀裂を走らせる原因にもなります。

    自分は自分なりの魅力があると思うことも大切。しかし、目の前にいる姉にはどうしても劣等感を感じてしまうのは仕方ないのでしょう。

    上には上がいることを実感して劣等感を感じる


    「中学時代は成績優秀で知られていました。高校は有名な進学校に進み、ここでも優秀な成績をおさめるつもりでした。しかし、そこにいたのは自分以上に頭の良い人たち。成績はいつも中の下で、上には上がいることを実感しました」(男性/29歳/税理士)。

    このように、自分のことを「井の中の蛙」であると実感した時に劣等感を感じる人も多くいます。今までいたコミュニティでは自分が1番だったのに、違うコミュニティに入った途端に劣等生になってしまったショックは計り知れないでしょう。

    この劣等感が原因となり、「どれだけ頑張っても無駄だ」と後ろ向きな気持ちになることも。それを克服することが重要です。

    人の目が気になり、言いたいことが言えない


    「職場には、いつもハキハキと意見を言える人がいます。でも、私は人の目が気になっていつも言いたいことが言えません。『あの人が言えば変わるけど、どうせ自分が言っても何も変わらない』と、意見を言える人に対して劣等感を感じています」(女性/26歳/医療事務)。

    自分よりも積極的に行動できる人に対して劣等感を抱くこともよくあります。人の目を気にするがあまりに、言いたいことが言えず、もどかしい思いをしているのではないでしょうか。他人と比べることで「言っても無駄」という気持ちが強くなっているはず。

    自ら発言するのは勇気がいることです。ハードルを超えなければ、思い描いていたような結果は得られにくいでしょう。

    友達の結婚相手の方が高収入


    「いつも仲良くしていた友達が結婚することに。結婚したのは私が先でしたが、友達の結婚相手はかなりの高収入なのだそうです。私が住んでいる家よりも高級なマンションに住み、優雅な生活を送っているのを見て劣等感を感じてしまいました」(30歳/女性/主婦)。

    女性は結婚相手によって劣等感を抱くことがあるようです。特に夫の収入は、他人と比べることが多いことではないでしょうか。本来であればお金は二の次と考えたいところですが、やはり高収入の夫の方が羨ましく感じるのも本音のはず。

    友達と自分の境遇の違いに劣等感を抱いた末、その友達と疎遠となる場合もあります。どんなに仲良しの友達でも亀裂が入ってしまうのでしょう。

    同期が自分より先に昇進した


    「入社当時はどちらも同じくらいの評価を受けていました。しかし、2〜3年後に同期がメキメキと頭角を現し、自分よりも先に昇進。給料も上がり、楽しそうに仕事をしています。自分は同期よりも仕事ができないのだと、自信を無くしてしまいました」(男性/31歳/営業職)。

    同期が先に昇進すると、焦ってしまう人はたくさんいます。自分に実力が足りず、同期にどんどん先を行かれてしまうと思ってしまうのではないでしょうか。会社の評価により、自分が否定されたような気持ちにもなります。

    劣等感を抱くことで、「自分には昇進は無理」と最初から諦めてしまうことも。劣等感は仕事においてもネガティブな気持ちを呼び込みます。