結婚生活がうまくいかない時のNGセリフ
「誰が養ってると思ってるんだ」
もしもパートナーに「誰が養ってやっているんだ!」と言われてしまったら、確かに何も言えなくなってしいますよね。つい男性が言ってしまいがちなこのセリフですが、これを言われたら女性としても「仕事のほかに家事や育児をしてあげているのは誰?」と言いたくなってしまいますよね。
養ってもらっていたとしても,その分女性は家事や育児の負担が大きいのです。お金を稼ぐことは確かに大変なことですが、家事や育児を両立させて仕事をするというのもかなり大変なこと。自分だけが偉い、稼いでいるから上の立場にいると勘違いしてしまったら、相手に思いやりが無い人間だと思われてしまっても当然なのです。
「あなたの給料が低いから…」
男性にとって仕事はとても大切なものであり、仕事に人生をかけている人も多いのではないでしょうか。そんな男性に対して「あなたの給料が低いから…」というセリフは絶対に口にしないようにしましょう。その言葉はプライドを傷つけてしまうことになり、相手を追い詰め、結婚生活がもっとうまくいかなくなってしまう可能性があります。
仕事を真剣にやらない旦那であれば、多少は給料の事を指摘したくなる気持ちも分かります。しかし一生懸命仕事をしてくれている相手に対し「給料が低いから…」と相手を罵ってはいけません。仕事をきちんとこなしていても給料が上がらないのは、この不景気で仕方のないことだと理解してあげましょう。
「もう(今すぐ)離婚だ!」
結婚生活がうまくいかないとき、お互いにイライラして喧嘩が増えてしまうこともあるでしょう。しかし喧嘩をしているとき、感情的になって「離婚」を口にしてしまうことはさけましょう。結婚生活が上手くいかないどころか、本当に離婚されてしまう恐れがあるからです。
自分が結婚生活がうまくいかないと感じているとき、相手も同じ考えを持っていることは多いはず。そんな時にどちらかが「離婚」を口にしてしまったら、もういいやと投げやりになってしまいます。うまくいかない結婚生活から逃れるために、簡単に離婚が成立してしまった…というのは避けたいですよね。
生半可な気持ちで「離婚」という言葉は絶対に口にしないようにきをつけましょう。
「愛情はとっくに冷めてる」
結婚生活がうまくいかない原因は、相手に対しての愛情が冷めてしまっているからなのかもしれません。しかしそれを相手に直接言ってしまったら、夫婦生活をつづけていくことは難しいでしょう。
そもそも結婚生活を長く続けていれば、愛情の形は変わってきます。自分では気が付いていなくても、家族を続けている以上相手に対する愛情はまだ残っていることもあるのです。例えば仕事で稼いだお金を家族のために使っていたり、相手のためにご飯を毎日手作りしてあげるということも「愛情」の形なんです。
結婚生活がうまくいかないと感じている時期でも、その時の感情で「愛情はとっくに冷めている」なんてセリフを言わないように気を付けてくださいね。
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