彼氏を嫌いになった理由と付き合い方！トラブルなく別れる方法も必見

では、「別れる」と決めたならどのようにすれば良いのでしょうか。

嫌いになったと言っても、これまで恋人としてそばにいてくれた人です。できるだけ穏便に、そしてお互いが納得する形で別れましょう。

素直に別れたいと伝える

一番良いのは、素直に「別れたい」と直接彼氏に伝えることです。きっと彼氏から「なんで？」と理由を聞かれるでしょう。その時は、正直に「○○なところが嫌いになった」と伝えてみてください。

場合によってはそこで「直すから」「もう一度チャンスがほしい」と言われる可能性もあります。もしそこであなたに迷いが出るようであれば、もう少し様子を見た方が良いかもしれませんね。彼氏が変わってくれることを期待して、別れずに付き合い続けるという選択もまだできます。

できれば、会って彼氏に伝えるのがベスト。会って表情や態度を見ることで、彼氏の思いや本気度もくみ取れますよ。

トラブルになりそうなら第三者を交える

彼氏の性格によっては、別れ話をした時にトラブルになることもあります。

例えば、あなたのことが大好きで絶対に別れたくないと考えている彼氏だとしたら、力でねじ伏せてくるかもしれません。あるいは、怒りっぽい性格の彼氏であれば、嫌いになったと伝えた時に感情的になり暴力を振るってくる可能性もゼロではないでしょう。

このように、トラブルになりそうな彼氏なら第三者を交えるべき。彼氏に冷静でいてもらうため、そして何かあった時にすぐ助けが求められるように、友人や家族などに協力してもらうと良いですよ。その際は、できるだけ人目があるお店などで話をすると良いでしょう。

別れを匂わせて少しずつ距離を作っていく

二人の間に大きな喧嘩もなく仲良く付き合っていたカップルであれば、「別れたい」と突然言っても彼氏が納得してくれないこともあります。そのような状況にあるなら、あらかじめ別れを匂わせることが効果的です。

例えばLINEの頻度を減らしてみたり、会話をしている時にそっけない態度を見せるなどして、「冷めてきた」「嫌いになった」ということを伝えてみてください。すると、少しずつ彼氏は危機感を持ちながらも別れに対して覚悟を持つようになります。

「別れそうかも」という状況で別れ話を切り出されれば、納得せざるを得ないはず。また、そのまま自然消滅を計ることもできます。徐々にフェードアウトする形で、彼氏と距離を作っていきましょう。

本気で別れたいなら期待を持たせない

彼氏を嫌いになり「もう好きになる事はない」と断言できるのであれば、一度の別れ話でスッキリした方が良いでしょう。別れ話の時は彼氏もそれなりに傷つくでしょうが、一度きりの話し合いで別れた方が、彼氏のダメージも最小限で済みます。

というのは、期待を持たせてしまうと何度も彼氏を傷つけてしまうことになるからです。「嫌いなところが直ったら別れない」「また好きにさせてくれたら考える」と期待を持たせた言い方をしていては、いつまでも彼氏はあなたを諦めることができません。中途半端な状態がずっと続けば、彼氏も辛く苦しくなってしまいますよね。

嫌いになったとしても、これまで付き合ってきた彼氏です。できるだけ穏便に、そして苦しめない形で別れたいのではないでしょうか。情から変に期待を持たせることは、優しさとは違います。彼氏がスパッとあなたから卒業できるよう、覚悟を決めて別れ話をしましょう。