彼氏を嫌いになった後の付き合い方は?
嫌いになった出来事、あるいは小さな不満の積み重ねと向き合う必要があるはずです。
本音で話し合う
彼氏のことを嫌いになったとしても付き合い続けていくと決めたら、彼氏と一度本音で話し合ってみてください。あなたが不満に感じているところ、彼氏を嫌いになった出来事を伝え、場合によっては「嫌いになった」と伝えてみても良いでしょう。
その時、彼氏がどう対処するかを見てみます。あなたと別れたくない彼氏であれば、きっとその不満な点や不快な行動を改善するはずです。しっかりと改善されるのか、付き合い続けながら見ていくと良いですよ。
内容によっては、改善されるまで時間がかかるケースもあります。嫌いになった彼氏と付き合い続けていくためには、根気強さも必要になるでしょう。
他の良いところを探す
彼氏を好きになり交際に至ったのは、彼氏に良いところがあったからですよね。付き合いが長くなりさまざまな言動を目の当たりにして、嫌いになったかもしれません。ですが、良いところまで見えなくなってはいないでしょうか。ここで、彼氏の魅力や長所を改めて探し、嫌いな感情を少しずつ消し去ってみるのも良いでしょう。
例えば、デートに遅刻ばかりしてくるという彼氏を嫌いになったという場合。遅刻はしてくるものの、「会いたい」と言えば毎回彼氏が都合を合わせてくれるのであれば、それは彼氏の良いところですよね。あなたの期待に応えようとする姿勢が見え、心では大事にしていることが分かります。
すべてがパーフェクトな人間はいません。何かしらに問題があったり欠点があるのは当たり前と言えます。それと同時に、彼氏にしかない良さもあるはずです。良いところを見て嫌いな感情を消し去ってみてはいかがでしょうか。
彼氏の心理を探ってみる
彼氏の心理を探ってみるのも良い方法です。
仮に、彼氏が命令ばかりしてくるというタイプだとしましょう。しかし、彼氏はそれを良かれと思っている可能性もあるのです。
「リードしてる感じが出ているはず」「彼女はM気質だからこういうのが好きだろうな」と思っての命令だとしたらどうでしょうか。やり方は間違っているとはいえ、あなたのためにしていると言えますよね。
このように、その言動には彼氏の思惑が隠されていることがあります。「なんでそういうことするの?」「どういう意味でしてるの?」と聞いてみたら、彼氏の心理を探れるかもしれませんよ。
適度に距離を置いて付き合う
付き合い続けていくと決めたとしても、一度は「嫌いになった」と思ってしまった彼氏。ベタベタした関係性では、その思いが強くなってしまう恐れがあります。
そこで必要になるのが、適度な距離です。不満に感じる欠点や言動をなるべく目撃しないよう、距離を置きながら付き合っていくと良いでしょう。
今、彼氏と毎日のように会ったり連絡を取っているカップルであれば、その頻度を少し減らした方が良いです。距離が近すぎると、見なくても良いところまで見えてしまうことがあります。適度に距離があった方が良い関係を築けるでしょう。
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