男性から見た専業主婦に対する本音とは?
男性によっても考え方は様々ですので、まずは専業主婦に対する男性の本音をチェックしてみましょう。
きちんと家事をしているなら良いと思う
「自分から専業主婦になりたいということは、家事をちゃんとやりますと宣言しているようなもの。夫が外で働いている間に、きちんと家事をしてくれるならいいんじゃないかと思います。ラクしたいからっていうのは困りますけどね。」(27歳/男性/SE)
専業主婦に対しては肯定的だけど、きちんと家事をすることが条件。このように考える男性は多いですね。自分が仕事をする分、妻には家のことをしっかりやってほしいと願っています。ラクをするために専業主婦になるという考えは、よほど余裕がない限り却下されそうです。
今の時代わざわざ専業主婦にならなくても…
「共働きが当たり前なのに、なんでわざわざ専業主婦になりたいの?と不思議です。別に、夫婦で分担して家事や育児をすればいいんだし、二人で稼いだ方が余裕のある生活ができると思いますけどね。」(26歳/男性/公務員)
この男性のように、今は共働きが当たり前だから専業主婦になりたいという考え自体が理解できないと思う人もいるようです。家事育児を分担するという考えを当然のように持っている男性にとっては、妻が専業主婦であることの意味を見出せないのかもしれませんね。
家を任せられるので安心して働くことができる
「正直自分は激務なので、家事も育児も担当できる余裕がほとんどないんです。だから、奥さんが家にいてくれて家のことを任せられる環境の方がありがたいですね。家にいられないのに家事育児を毎日やれって言われても、無理なので…。」(29歳/男性/医療)
男性の職業や働き方によっても、妻に働いていてほしい・専業主婦でいてほしいという考え方は違ってくるようですね。確かに、ほとんど家に帰れないような男性にとっては、妻に家のことを任せられる専業主婦でいてもらった方がいいと思うでしょう。
自分一人で稼がなきゃならないのはプレッシャー
「僕が高収入だったらいいんですけど、正直一人で稼ぐとなると生活厳しそうって思います。将来のこととかも考えると、不安だしプレッシャーですね。妻にも仕事してもらって少しは収入があった方が、経済的には安心というのが本音です。」(28歳/男性/製造)
専業主婦になるということは、夫の稼ぎ一本で家計を回すということです。それが、男性にとってはプレッシャーだという意見も多く見られました。経済的な問題は避けては通れませんので、専業主婦になりたくても働いている女性もたくさんいます。
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