話し合い以外にも!カップルがするべき事
ただ、話し合い以外にもすべき事があります。カップルの関係をより良くするための方法とは、一体何なのでしょうか。
感謝の気持ちを伝える
カップルで話し合い意見を交換することも大事ですが、感謝の気持ちを伝えることも忘れてはいけません。もちろん、あなたが話し合いをしたいと言って相手が応じてくれたのであれば、そうした行動にも感謝すべきでしょう。
付き合いが長くなるにつれて、お互い「してもらって当たり前」という感覚が芽生えてきがち。ですが、「ありがとう」の一言があるだけで当たり前に思わなくなります。
また、言われた側も嬉しく感じるのではないでしょうか。感謝してもらえるとなれば、「もっとしてあげたい」「期待に応えよう」と、気遣う気持ちが保てるはずです。
長所を褒めあう
長所を褒めあうことも大切です。「かっこいい」などといった褒め言葉もそうですが、「そういう考え方ができてすごいよね」「自分にはないもの持ってて羨ましい」など、行動や性格を褒めることもしてみましょう。
褒めあうというのは、一種の愛情表現もあります。愛情表現があると、「好かれている」という安心感や自信が持てるはずです。そうした思いがあるのとないのとでは、持つ不安や不満に大きな違いが出てきます。
自分に自信がなくなるとついネガティブに考え、相手に不満や不安を抱えてしまうもの。ですから、お互いに褒めあって自信を持ち続けることも大切なのです。
カップルでもそれぞれの時間を持つ
相手に対して好きな気持ちが強いと、四六時中相手と一緒にいたくなりますよね。会えないとしても、LINEや電話で常に繋がっていたいと思う人もいるのではないでしょうか。
しかし、あまりにもベタベタしすぎなカップルは長く持たない傾向にあります。彼氏とずっと一緒にいたいなら、それぞれの時間を持つことも大事です。
自分の時間を持つだけでも気分転換になるもの。また、離れている時間を作ることで相手への気持ちを持続させる効果もあります。付き合っていることが負担にならないよう、恋愛以外の楽しみも持ってみると良いですよ。
相手の立場になって考える
カップルとは言っても他人ですよね。性別が違うだけでなく、育った環境や今ある状況にも違いがあるのは当然のこと。そのため、話し合いをしたとしても意見がぶつかることは多々あるでしょう。そこで必要なのが「相手の立場になって考える」です。
ある程度付き合っているカップルであれば、相手の状況や性格を把握しているでしょう。だとしたら、「これをしたらきっと嫌だろうな」「こうしたら喜ぶはず」ということが分かっているはず。「自分がこうしたいから」ではなく、相手の立場になって「されたらどう思うか」を考えてみると、思いやりや気遣いをキープできます。
長く付き合っていくために、相手への思いやりや気遣いは必須です。いつまでも魅力を感じてもらうためにも、そして居心地良い存在に感じてもらうためにも、相手目線で気持ちを考える癖をつけましょう。
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