カップルで話し合いするべき事とは?≪後編≫
他にはどんなことを話し合うべきでしょうか。引き続きそのテーマを見ていくことにします。
浮気について
カップルにおいて「どこからが浮気か」も話し合いでハッキリさせておいた方が良いでしょう。
浮気だと感じるボーダーラインには、かなりの差が出るものです。「エッチしたら浮気」という人もいますし、「LINEをした時点で浮気」という人もいます。この違いをそのままにしておくと、自分は浮気したつもりじゃなくても、相手に浮気されたと捉えられてしまうのです。
この場合は、「相手がどこから嫌がるか」を確認するために話し合いを行います。自分の価値観を押し付けてもあまり意味がありません。相手が嫌だと感じるところがあなたの浮気のボーダーライン。相手が浮気と見なせば浮気になってしまうのです。
束縛・干渉について
束縛や干渉についても話し合いしておきたいところですね。中には「束縛されるのがイヤ」「束縛されるくらいなら付き合わない」というほど、自由を好む人もいます。そのような相手に軽い気持ちで束縛してしまっては、別れの原因になってしまうこともあるのです。
カップルで束縛や干渉について話し合いをすると、相手がどのような付き合い方を求めているかが見えてきます。束縛を嫌う人であれば、自由な恋愛を好む人。恋人と常にベッタリという関係ではなく、友人も家族も同じように優先したいと考える人が多いです。
ですから、この場合であればあっさりした関係性を好むと言えます。寂しさがり屋な人、不安を抱えやすい人にとっては少し不満に感じるかもしれません。
相手にされて嫌なことについて
「これだけは恋人にしてほしくない」ということが一つや二つあるのではないでしょうか。相手にされて嫌なことについても、ぜひカップルで話し合っておくことをおすすめします。
例えば、嘘をつかれるのが嫌という人もいるでしょう。他にも、気を遣われるのが嫌という人がいたり、過去の話を掘り返されるのが嫌という人もいます。それだけ、されて嫌なことにも幅があるため、あらかじめ話し合いをしておいた方が良いです。
この話し合いから、自分がこれから気を付けるべき点も見つけられるはず。相手とずっと一緒にいたいなら、相手が嫌がることはしないよう注意すべきです。
仲直りの仕方について
好き同士のカップルであっても、時に喧嘩に発展することもあるでしょう。なるべく話し合いで解決しようと思っていても、つい喧嘩になってしまうこともあります。そんな時、どう仲直りするかも決めておくと良いです。
例えば、「どんなに喧嘩しても次の日には『おはよう』と連絡する」などですね。その連絡がきっかけとなって、お互いに「ごめん」と言えるようになるかもしれません。
あるいは、「3日連絡を取らず冷静になってから話し合いをする」でも良いでしょう。あらかじめ3日間連絡を取らないというルールができているため、「無視されている」「別れそう」と思わずに済みます。
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