早い人との差は?飲み込みが遅い人の特徴とは?
飲み込みが早い人にはポジティブなイメージが強いのに対し、飲み込みが遅い人はいささかネガティブなイメージを持つのではないでしょうか。
そこで、ここからは飲み込みが遅い人の特徴を見ていくことにしましょう。
集中力がない
飲み込みが遅い人の最大の特徴が、集中力がないことです。そもそも、何かをするには一定時間集中しなければなりませんよね。人から教わるにも、作業をするにも、その瞬間は集中力が求められます。
ところが、飲み込みが遅い人は集中力がないので、何か気になることがあるとそちらへ関心が向いてしまいます。となると、やるべきことが必然的におろそかになるでしょう。覚えておかなくてはいけないことも、他に気を取られればどうしても忘れてしまいます。
結局、どこまでやったかわからなくて最初からやり直したり、また説明を聞きに行く羽目に。こうした集中力がない特徴からの行動が、周囲から「飲み込みが悪い」と思われる理由です。
要領が悪い
飲み込みが遅い人の中には、集中力はあるものの要領が悪いという人もいます。こうした人は、一度に一つのことだけしか意識を向けられないのが特徴です。
仕事をする際、同時進行させられるものは一緒にやってしまえば、作業効率が格段にアップします。けれど、飲み込みが遅い人はこの同時進行ができません。
その結果、一つ仕上げてから次に取り掛かるといった具合に、とにかく時間がかかってしまうというわけです。
分からないことがあっても聞かない
飲み込みが悪い人は、分からないことがあっても聞かないという特徴があります。
仕事にしても勉強にしても、分からないことがあるとストップしてしまいますよね。そこで分かる人に聞かなければ、ずっと分からないままです。
しかも分からないままでいたのでは、仕事の話をされても理解するのに時間がかかったり、何のことやらそもそも理解できないという事になりかねません。話している方からすると、「飲み込みが遅い人だなあ」となるのも当然ですね。
要点が定まっていない
要領が悪い人は、何をするにも要点が定まっていないのが顕著にみられる特徴です。たいていの場合、物事には着手する順番があります。
いわゆる優先順位と呼ばれるものですが、飲み込みが遅い人は物事の要点を見抜く力が弱いため、要点が定まらないまま物事に取り掛かることが少なくありません。
また、物事の優先順位を見極める力も不足しているので、行き当たりばったりに始めることもしばしばです。
このように要点が定まらないまま始めることにより、「こっちが先だった」「あれもやらなくては」とやるべきことがどんどん広がっていき、結局は一つも片付いていないということがよくあります。
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