恋人との付き合い方で「NGなこと」
「付き合っているのだからこれくらいは大目に見て」と相手にばかり我慢を強いるのではなく、自分自身が気をつけていくべき付き合い方がたくさんありますよ。小さなことの積み重ねで恋人との信頼関係は育っていくはずです。
身だしなみに気を抜く
フォーマルな場でスーツやドレスを着るように、TPOに合わせた服装は相手に対する敬意を表します。恋人の前でこそ、身だしなみに気を抜かないようにしましょう。清潔感のある格好で接してもらえると、それだけで恋人から丁寧に扱われていると感じることができます。
男性の場合は、服装や髪型はもちろんのこと、ヒゲや鼻毛の処理も忘れずに。女性の場合にも服装や髪型、メイクには最低限気を付けるようにしましょう。普段の何気ないデートでも、二人の服装が整っているだけで気分が上がり、楽しさが倍増しますよ。
恋人に依存する
恋人ができると、「恋人が自分の人生をすべて支えてくれる」と勘違いしてしまう人がいます。しかし、恋人も自分の人生のある1人の人間ですから、恋人からの過剰な依存は負担に感じてしもうものです。
恋人の事を思う気持ちは大切ですが、自分も1人の人間として自立する努力をしましょう。たとえば、「あなたがいなければ私はだめになる」よりも、「あなたといるともっと幸せ!」の方が、ポジティブに人生を楽しめそうですよね。
あなたが幸せそうにしている姿を見れば、恋人ももっと幸せな気持ちになってくれるはずです。
「ありがとう」と「ごめんなさい」を言わない
無意識に恋人に甘えていると、感謝の言葉を伝えるのを忘れてしまいます。しかし、何かをしてもらった時には、きちんと「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。どんなに優しい恋人でも、感謝の言葉がなければいつか限界に達してしまいます。
また、自分が悪いことをしてしまった時には、誠心誠意「ごめんなさい」と謝ることも大切です。「ありがとう」と「ごめんなさい」は人間関係の基本です。恋人との付き合い方に悩んだ時にこそ、意識的にこれらの言葉を使っていきましょう。
上下関係になってしまう
年の差のあるカップルや職場恋愛から始まったカップルの場合、上下関係ができやすくなってしまいます。上のポジションにいる人間は気づきにくいものですが、下のポジションにいる人間は過剰な上下関係に、少しずつ不満を溜めてしまうものです。
恋人とは対等な関係を目指すような付き合い方をしたいですね。片方ばかりが我慢をする関係は長続きしません。言いたいことを言い合って、お互いに助け合えるような仲良しカップルになりましょう。
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