付き合うか迷う時に!判断基準≪前編≫
ここからは、付き合うか迷うときの判断基準をご紹介します。あなたが迷っている理由を飲み込めるかどうかの基準にしてくださいね。
両親と会わせても大丈夫か
付き合うか迷うとき、相手を誰かに紹介できるかどうかを考えると良いでしょう。特に、ご両親と会わせられるかどうかが大事ではないでしょうか。
一般的に、両親に恋人を紹介するのは緊張しますよね。親が相手を認めてくれるかどうか、心配になるでしょう。しかし、多くの時間を一緒に過ごしてきた両親の価値観は、あなた自身がよく分かっているはず。
もしも、両親が認めてくれなさそうな相手なら、付き合っているうちにさまざまな障害が出てくることが考えられます。もちろん、必ずしも親の言いなりにならなければいけないことはありません。ただ、自信を持って両親に紹介できるかどうか、考えてみてください。
付き合うか迷う理由がネックになってしまい、自信を持って紹介できないようなら、付き合うこと自体に自信が持てていないということではないでしょうか。
信頼できるかどうか
あなたに交際を申し込んできた男性は、信頼できる人でしょうか。社会的に信頼できるかどうかももちろん、言葉に信頼性があるかどうかも大事です。あなたのことを好きだと言う彼の気持ちに偽りを感じるようなら、付き合うか迷うのも仕方ないでしょう。
もし、少しでも彼の言動に信頼できない箇所があるのなら、徹底的に追求してください。本当にあなたのことが好きなのか、また、生活環境について嘘を言っているところはないか…。あなたの心配が完全に払拭されるまで、付き合うかどうかの返事はお預けにした方が良いと言えます。
そもそも、付き合うか迷う理由とは、根詰めれば相手のことを信頼できていないというケースが多いです。本当に信頼できるのか追求するなど、あなたの疑念を晴らす時間は必要ですよね。
その上で、信頼できないと判断したのであれば、付き合うか迷う段階は終了するでしょう。
欠点をカバーできる長所があるか
付き合うか迷う理由の中には、どうしても受け入れられない欠点があることも多いでしょう。ただ、価値観が合わない、浪費感覚が合わないなどは主観的な意見なので、人によって欠点と捉えるレベルは違ってくるはずです。あなたにとっては欠点であっても、他の誰かにとっては気にならないことかもしれません。
つまり、あなたが受け入れられない箇所を、欠点と捉えるかどうかはあなた次第とも言えます。そもそも、どんな人にも欠点はありますので、完璧な人は存在しませんよね。欠点を受け入れるほどの愛があるかどうかも、付き合うか迷うときの決定打になるのではないでしょうか。
また、誰から見ても欠点だと言えるところがある人もいるでしょう。悪口が多い、自己中心的など、明らかな欠点がある人なら、他の面でカバーできているかを考えてみてください。長所がずば抜けているのなら、その欠点には目を瞑れるかもしれませんよ。
相手を独占したいと感じるか
あなたの本能的な感情も、付き合うかどうか迷うときの判断基準になります。これは、「好きかどうかわからない」という気持ちが迷う理由になっている人にとって、最適のチェックポイントでしょう。
具体的には、相手の男性が他の女性と仲良くしている姿を容認できるか?という疑問を自分に問いかけてみることです。もしも嫉妬感情が生まれるならば、あなたは相手を独占したいと感じている表れですよね。独占欲があるのなら、相手のことを好きだと実感できるのではないでしょうか。
「好きかどうかわからない」という理由で、付き合うか迷う人は、嫉妬感情の有無を考えてくださいね。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!