男性に相談をするときの注意点
望まない相手と相談以上の関係になるのは避けたいですし、こちらが好意を持っている男性に嫌われるのも、もちろん回避したいですよね。
そこで相談に乗ってくれる男性の心理と目的を理解したうえで、男性に相談するときに注意した方がいいことをまとめてみました。
相談に乗ってくれることへの感謝を持ちながらも、次のことには気をつけましょう。
夜に二人きりで会わない
今は相談に乗ってくれる以上の進展を望まない男性と、夜に二人きりで会うことは避けましょう。
夜は昼間と違い、男女の関係が進展しやすい時間帯。こちらにその気はなくても、相手の男性には「OKなのかな?」と誤解を与えることになりかねません。悩みを相談するくらい信頼はしているとはいえ、やはり相手は男性です。
「あの人に限ってそんなことないでしょ」と油断していると、思わぬ危険な目にあうこともあります。
そうした事態を避けたければ、相談する時間帯は昼間を優先するようにしましょう。どうしても夜に会う場合は、明るく人目のあるお店の中などを選ぶのは必須です。
しつこく相談すると嫌われてしまうかも?
相談に乗ってくれるのが嬉しいからと、しつこく相談するのは考えものです。始めは頼りにされるのが嬉しくて相談に乗ってくれる男性でも、いつも悩み相談となると疲れてうんざりしてしまうでしょう。
人の相談に乗るのは、相手の話を聞いたり、それに対するアドバイスを考えたりと、精神的に疲れるものです。あまりにも頻繁に相談ばかりされると男性も困ってしまいます。また「いつも悩んでるけど、結局、自分で解決する気がないんじゃないの?」とネガティブな印象も与えてしまうことも。
やはり何事も、ほどほどが肝心。しつこく相談するのは辞めた方がいいですね。
相談に乗りやすい話し方を工夫する
男性は女性に比べて、だらだら長い話を聞くのが苦手な傾向があります。せっかく相談に乗ってあげたいと思っても、女性の話し方が下手だと、相談に乗ること自体を苦痛に感じてしまうことも。
相談するときは、ただ自分の思っていることをそのまま話すのではなく、男性が話を聞いてアドバイスしやすい話し方を心がけましょう。
例えば「仕事の成績が伸びなくて困っているからアドバイスしてほしい」というように、相談に乗ってくれる男性に「どういうことで困っていて、どういうアドバイスをすればいいか」の二つが分かりやすい切り出し方を心がければ大丈夫です。
アドバイスは素直に聞く
せっかく相談に乗っているのに「それは違うと思う」などと、自分のアドバイスを否定されると、誰でも嫌な気持ちになってしまいます。相談するときは自分の考えを主張するよりも、相手の考えをアドバイスとして受け入れる気持ちが大切です。
男性のアドバイスに反論がある場合、一旦「そうだったんだ」と素直に聞いた上で「実は私はこうだと思っていたの」と、あくまでも自分の今までの意見として伝えるといいでしょう。
相談に乗ってくれる男性は、女性に力を貸してあげたいと思っています。どんなアドバイスも、感謝の気持ちで素直に聞く姿勢をみせましょう。
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