男性向け!濡れ場がエロい邦画【前編】
演じているのが演技力のある俳優さんや女優さんだからこそ、リアルな濡れ場を表現できるでしょう。濡れ場に向かうまでのストーリーや心情、男女の愛など、邦画の深みを知れば、ただセックスするだけのAVとは違った興奮を得られるかもしれません。
濡れ場が魅力的な邦画の中にも、特に男性ウケが良いものがありますので、いくつかピックアップしていきます。
『蛇にピアス』
金原ひとみの小説で、デビュー作で芥川賞に輝いたことでも有名な『蛇にピアス』は、映画になりさらに話題を呼びました。内容を知っている方も多いのではないでしょうか。スプリット・タンという前衛的な身体改造を有名にした立役者とも言える邦画ですね。
しかし、何より話題になったのは、本作が映画初主演である吉高由里子の濡れ場。吉高由里子、高良健吾、井浦新が繰りなす濡れ場は、19歳の女性の鮮烈な人生を表現しています。
刺青が入っていたり舌が二つに割れていたりと、悪そうな男と美女の濡れ場が見たい方にはぴったりの邦画です。
『風に濡れた女』
2016年に公開された『風に濡れた女』は、女性関係に疲れた男性におすすめの邦画です。永岡祐が演じる主人公の男は、世捨て人のようになって都会から逃れてきたという設定。女関係ももう面倒だと思って、トタン張りの山小屋で生活している様子は、貧相ながらも自由を感じられる素敵な描写になっています。
山小屋生活にて、とても野生的な女(間宮夕貴)と出会い、翻弄されていくというストーリーの中で、印象に残るのは欲望の限界地点のような濡れ場でしょう。女が男を挑発する様子も面白く見ることができます。
「もう女はいい」と思っていた男の心境の変化とともに、情熱的な濡れ場を楽しんでください!間宮夕貴の奔放さの前では、どんな男も屈服してしまいそうです。屋外での濡れ場もあるので、野外プレイが好きな人にもおすすめ。
『宮本から君へ』
とにかくキャストが豪華、そしてコミカルな描写が面白くライトに楽しめるのが『宮本から君へ』。池松壮亮と蒼井優を主軸に描かれていくストーリーは、重い内容ながらも仄暗くならないような演出が魅力的です。
そして、蒼井優が好きな人にとっては、蒼井優の濡れ場の多さは大変嬉しいでしょう。その濡れ場の背景にはさまざまな感情があるので、人間関係にも注目してくださいね。
また、青年漫画が原作なので、気軽に見やすい邦画であるとも言えます。重い展開もありますが、主題歌は宮本浩次が担当しており、鬱屈とした感情を吹き飛ばしてくれる爽快なメロディに助けられます。たくさんの「宮本」を楽しめると言えるでしょう。
『ジムノペディに乱れる』
行定勲が監督を務めた『ジムノペディに乱れる』。行定勲監督と言えば、『世界の中心で愛を叫ぶ』など、正統派な純愛のイメージが強いかもしれませんね。この邦画がポルノ初挑戦だそうです。
『ジムノペディに乱れる』というタイトルにあるとおり、ジムノペディのピアノ旋律が映画を彩ります。
主演は、お笑い芸人の板尾創路。なんだかイメージが合わないと思う人も多いのではないでしょうか。実は、板尾創路は濡れ場のある邦画に多く出演しており、演技の振り幅が大きいので、エロの面でも魅力的なのです。
そして、この邦画がすごいのは、板尾創路と若い美女の濡れ場を魅力的に描いているところとも言えます。中年男性と美女の濡れ場が見たい方にはぴったりの邦画でしょう。板尾創路が誰と濡れ場を迎えるのか…予想しながら見てくださいね。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!