胸がFカップの女性の大きさや重さは？特有の悩みやメリットもご紹介

下着メーカーのトリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社が、1855名の女性を対象にブラのカップを尋ねたところ、Fカップと答えた女性は全体の5.5％だったのだとか。

この数字を見る限り、やはりFカップはかなり大きな胸であり、少数派であることがわかりますね。そのため、Fカップの胸の女性の悩みも分かりにくいと言えるでしょう。

そこでここでは、Fカップの胸のあるあるな悩みをまとめました。さて、彼女たちにはどんな悩みがあるのでしょうか。

他のサイズに比べて下着が可愛くない

一般的に日本人女性の平均的なブラジャーのサイズは、BからCカップが最も多いとの結果が、先にご紹介した下着メーカーのトリンプ・インターナショナル・ジャパン（株）の調査で分かっています。つまり、ブラジャーとしてはもっとも売れ筋サイズという事ですね。

それに比べてFカップは需要が少ないため、どうしても数が少なくなります。さらに、ある程度の重さを支えないといけないわけですから、ブラジャーには強度が求められるのが特徴です。

その結果、どうしてもバストを支えることが最優先となり、紐も太めでどっしりとした感じの下着になります。Fカップの胸の女性にとって、他のサイズに比べて下着が可愛くないのはあるあるな悩みです。

夏場は蒸れてかゆい！

胸というのは、けっこう汗をかく場所です。特に、Fカップの大きな胸の女性だと、この汗が必然的に谷間に集まり、溜まってしまいます。

その結果、ブラジャーの中が蒸れてしまい、あせもができやすくなるのです。特に夏場は気温が高いため、外回りの仕事や、屋外へのお出かけで汗をかく機会が増えますよね。

また、胸の谷間だけでなくアンダー部分も蒸れやすいのが、サイズが大きいFカップあるあるな悩みです。それというのも、胸が大きいために胸の下部分の皮膚に覆いかぶさってしまい、蒸れてしまうから。となると、ここにもあせもが出来てかゆくなります。

とにかく夏場は蒸れとかゆみで大変なのが、Fカップの胸のあるあるな悩みです。

ニットを着ると太って見える

アンダーサイズが細く、トップバストが高いFカップ女性なら、ニットを着たらとても映えるでしょう。男性の視線をくぎ付けにすること間違いなしです。

けれど、胸は筋肉と脂肪でできており、その大半は脂肪。そのため、Fカップの女性は胸だけでなく、その他の部分にも脂肪が付いていることが少なくありません。

そんな体全体がふくよかなFカップの胸の女性にあるあるな悩みが、ニットを着ると太って見えることです。この悩みを解消するには、胸以外の脂肪を落とすダイエットに取り組むしかないでしょう。

前ボタンの服が着づらい

Fカップの胸のあるあるな悩みに、前ボタンの服が着づらいというのがあります。

確かに、豊満な胸の女性がブラウスを着ているとき、その前ボタンが今にも飛んで行ってしまいそうに引っ張られているのを目撃した人は多いのではないでしょうか。

また、前ボタンのブラウスを着た時に胸元が非常に大きく見えてしまい、見た目のバランスが悪いというのも、あるあるな悩みです。実際に胸が大きいので仕方がないとはいうものの、ブラウスが着られないのは確かにツライですよね。

出典：cancam.jp『ブラのカップ、正直いくつ？1855人に調査してみたら…不思議な結果に』（2019年8月）
https://cancam.jp/archives/696157