おでこが広い女性に似合うヘアスタイル《後編》
前髪を厚くして隙間をなくす
広いおでこを見せたくない人には前髪を厚くすることをおすすめします。例え「急にシースルーバングにしたい」となっても、前髪の量はピンで調節することができるので心配する必要はありません。
厚い前髪の何が広いおでこの人にとってメリットになるかというと、前髪に隙間をなくすことでしっかりおでこをカバーできるところ。前髪が厚いと風や動作によって前髪が動いておでこが見えてしまうのを防ぐことができますよ。
前髪の隙間から見えるおでこは広く見えてしまいやすいので、厚めの前髪にして隙間ができないようにすることです。
明るいヘアカラーでおでこの境目をわかりにくくする
明るいヘアカラーにすることで、おでこと髪の毛の境目をわかりにくくすればおでこの広さが目立たなくなります。肌の色と髪の色が大きく違うとおでこの面積がはっきりわかってしまうので、髪を肌と同じようなトーンにすることが効果的なのです。
明るいヘアカラーにすることでおでこの広さを気にすることなく、色んなヘアスタイルを楽しめるでしょう。シースルーバングにしても髪の毛とおでこと区別がつかなければ、広いおでこは気になりません。
また、前髪をすべてあげたスタイルでも、おでことの境目がわかりにくくなるのでおでこの広さに目がいかなくなるものです。
オールバックでトップにボリュームを出す
前髪をあげるスタイルはトップにボリュームを出すことで、おでこが広い女性にも似合うヘアスタイルすることが可能ですよ。顔と髪のバランスを調節することでおでこが広く見えにくくなります。また、トップにボリュームがあると視線を髪の毛に向けられるので、おでこの存在感をなくせるものです。
前髪ごと後ろで束ねるときもぴっちり束ねてしまわず、毛の束を引き出す、ゆるく結ぶなどボリュームを出すことがポイント。また、オールバックで前髪やサイドを後ろに流すときも、根元を立ち上げて流すようにすると良いでしょう。
シースルーバングでも前髪パーマなら
シースルーバングにしたくても似合わないからと諦めていませんか?おでこが広い女性は、前髪にパーマをかけてうねりを出すことで、シースルーバングを似合うヘアスタイルにすることができます。
前髪パーマにより髪の隙にうねりをつくることで、生え際から眉上までの距離を短く見せることができるからです。目の錯覚により直線的な隙間が並ぶと縦のラインが強調されるので、生え際から眉上までの長さが目につきやすくなります。この反対の錯覚を利用することで、おでこの広さをごまかすことができるでしょう。
また、顔まわりにある前髪にうねりがあることにより、前髪に意識がいくのでおでこが気になりません。
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