これはNG!映画デートでしてはいけないこと
映画の途中で居眠りする
一番と言っても過言ではない映画デートのNG行動は、上映中に寝てしまう事です。映画を観るという事がメインである映画デートで眠ってしまうなんてもってのほか。
楽しくないというのが一目見てわかってしまいます。また、眠ってしまうと映画の内容がわからず、観賞後に感想を言い合う事すらできません。
さらに最悪な事は、いびきをかく事。相手だけではなく周りの他の人達へも迷惑をかけ、自分ではなく起きている相手が恥ずかしい思いをしてしまいます。映画デートの前日はしっかり睡眠をとり、上映中にうたたねしてしまわないように気を付けましょう。
音を立てて食べ物を食べる
映画中にポップコーンやお菓子を食べる人も多いですが、音を立てて食べるのは絶対に避けるべき行動です。映画中ではなくても、音を立てて食べる人を嫌がる人も多く、マナーが悪い人だと相手に悪い印象を与えてしまいます。
映画中、静かなシーンでバリバリと食べている音が聞こえると、周囲の人達が映画へ集中できなくなってしまい、相手にも「一緒にいる事が恥ずかしい」と思わせてしまうはず。
できるだけ音はださず食べ、袋を開けるなどどうしても音がでてしまう場合は、音が大きいシーンを狙って行動しましょう。
何度もトイレに行く
映画館の中が寒かったり、鑑賞中飲み物をたくさん飲んだりすると、トイレに行きたくなってしまいますよね。約2時間という上映時間で1度のトイレは理解できますが、何度も何度もトイレに行くと相手を心配させてしまいます。
相手の映画への集中も途切れてしまい、楽しい映画も内容がほとんど入ってきません。もし座席が真ん中の場合、他の人の前を通らなければならないため、もちろん迷惑が掛かり相手が恥ずかしい思いをする羽目になってしまいます。
羽織り物を持参し、あまりドリンクを飲み過ぎないようにしましょう。
携帯をマナーモードにするのを忘れる
映画中は携帯の音が出ないようにするのがマナーですが、忘れてしまう事だってあります。ですが、とくに映画デートではないようにしましょう。
音が鳴り周りからの視線が痛いのはもちろん、音を消そうと慌てている姿を好きな人に見られる事になります。
周りから注目を浴びて恥ずかしい上に、慌てている相手を見て少し幻滅してしまい、その後デートをしなくなった、なんて事もよくある話です。マナーモードを忘れるだけでデートを失敗に終わらせるような事がないように、映画が始まる前にしっかり確認しましょう。
シリーズ物を選んでしまう
人気の映画はシリーズ物が多いですが、映画デートには不向きです。人気シリーズだからといって相手が必ず観ているとは限りません。
さらに映画が途中で終わるような内容で次回に続く、なんて時はデートでは微妙な気持ちのまま終わってしまうので、1作品で終わるものをオススメします。
初デートなどは特に相手に前作を観ていないと言いにくく、そのまま映画を観たものの意味が全くわからなかった、という事も少なくない話です。そうなってしまうとどれだけその映画が素晴らしいものでも、つまらなかったと感じてしまうはず。
映画デートではお互いが最大限に楽しむためにシリーズ物は避けておきましょう。
大きいリアクションを取る
コメディ映画を観て大きな声で笑いたくなる気持ちや、感動物を見て思いっきり泣きたくなる気持ちもわかります。ですが、映画デートではリアクションは控えめにしておきましょう。
クスッと笑うぐらいや、ぽろっと涙を流すぐらいなら男女共に問題はありませんが、周りの人が驚くぐらいの大声で笑ったり、嗚咽をもらすぐらいの号泣は相手に引かれてしまう可能性大です。
長年付き合っていて、家での映画鑑賞なら大丈夫ですが、映画館では気を付けるべき行動でしょう。
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