怖いヤンデレセリフ集《男女共通編》
ここからは、どちらの性別でも違和感のないセリフをご紹介していきます。シンプルでよく使われるセリフなので、ゲームや小説などでも見たことのあるものも多いのではないでしょうか。
どこにも行かないで…
「ずっとそばにいて」とか「いつまでも隣にいて」という言葉はある意味では比喩であり、本当に全く離れている時間のないカップルは存在しないでしょう。
しかしヤンデレセリフの「どこにも行かないで」は、実際に片時たりともそばを離れないように要求していることがほとんどです。
学校は?仕事は?トイレやお風呂は?…そこまで聞いても「行かないで」もしくは「全部連れてって」と言われたら、日常生活すら成り立たなくなってしまいます。
お互い在宅で仕事をするなどの方法をとればある程度は希望を叶えることができるかもしれませんが、息苦しくなってしまっても1人になれないのは、ヤンデレではない人には辛そうですね。
好きだから殺すね
シンプルイズベストなヤンデレセリフ、まさにこれをヤンデレの代名詞として知っている人も多いのではないでしょうか。
「殺したらどこにも行かない」や「もう他の人と付き合うことがない」など本人には理由があっても、「そもそも殺したら二度と会えない」という部分は全く見えていないか気にしていないのがヤンデレらしいところです。
「浮気したから」とかではなく「好きだから」という理由なのも厄介です。相手が自分を愛している限り、殺意もついてくるということですから。
これぞまさに、リアルに言われたら最高に怖いヤンデレセリフの1つでしょう。言われてしまったらもう逃げるしかありません。
監禁していい?
「いや良くないよ!」と思わずツッコミを入れたくなりますが、すっかり準備が終わって、もうあとはパートナーを捕まえて監禁するだけの状態で言われることも多いヤンデレセリフです。
実質的に許可を取るのではなく、もはや監禁するという宣言であり意思表示!そもそも「可愛くて監禁しちゃいたい」とかであればヤンデレセリフとは言えないですし、本気で実行しそうな雰囲気がバシバシ漂ってくるところがヤンデレです。
とはいえ殺されるよりはとても穏便ではありますし、根っからのインドア派なら「それもありかな」と思えるかもしれません。でも一口に監禁と言っても、どれくらい行動を制限するのかは相手のヤンデレ具合によってしまいます。怖いことには変わりないですね。
君に傷を付けたい
傷、と一口に言っても、肉体的なものだったり精神的なトラウマだったりと様々。動機はだいたい「君を自分だけのものにしたい」とか「自分の存在を君に刻み込みたい」というものですが、傷つけられる側にしてみればとんでもない話です。
この言葉の裏には、傷をつけることで自分と相手が離れられないようにしたい、それを具体的な形にしたい、という気持ちがこめられていることが多々あります。
とはいえ、ヤンデレまで行かなくても「初めてのピアス穴を開けてあげたい」のような話はあります。お揃いのピアスなどでお互いに納得し満足できるなら、可愛いヤンデレセリフとも言えるかもしれませんね。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!