心身が満たされる!タントラヨガセックスのやり方
では、ヨガとセックスが組み合わさったタントラヨガセックスとはどのようなものなのでしょうか、詳しく見ていきましょう。
2人で呼吸を合わせる
タントラヨガセックスで最も大切なのは、2人の呼吸を合わせること。その為にはまず、リラックスできる環境を作っていきましょう。お互いを信頼しあっていることはもちろん、部屋の雰囲気などもリラックスできるものに変えてみるのもおすすめです。
その後はじっとパートナーを見つめ、呼吸を徐々に合わせていきます。呼吸を合わせる時も焦らずに、自然と合うように調整していきましょう。呼吸のリズムが合った後はお互いの距離を詰めます。
そして、触れるか触れないかの距離で相手の体温やエネルギーを感じ、お互いの意識を融合させていきましょう。
ゆったりとした気持ちで
ゆったりした気持ちで相手に接するのも、タントラヨガセックスを行う上で絶対に意識しておきたいことです。早く気持ちよくなりたいからといって、相手にがっついてしまっては全てが台無しになってしまいます。
キスをする時も、絶対に焦らないようにしましょう。相手の体温や呼吸のリズムを感じながら、ゆっくりとキスをするのです。
とろけるような気持ち良さを味わえるはずですが、己の気持ち良さよりも、お互いを意識する方を大切にしましょう。まだまだタントラヨガセックスは始まったばかりなのです。
じっくりと揉む様に前戯
キスが終わったら、次はいよいよ前戯です。タントラヨガセックスでは前戯も決して焦らず、ゆっくりすることが大切となります。じっくりと、筋肉を繊維レベルで揉み解すようにマッサージしながら刺激していきましょう。
お互いの体を揉み終えたら、次はいよいよ性器に触れていきます。彼氏は彼女のGスポットを優しく責めていってください。
この時も決してがっついてはダメ。未知の扉から溢れ出るオーガズムという波を、少しずつ受け止める様に触っていきましょう。精神を解放して五感で快感を得るのが、タントラヨガセックスの醍醐味なのです。
スローセックスを心がける
前戯が終わったら、いよいよお待ちかねの挿入となります。ようやく挿入ができるということで、特に男性はここで焦ってしまいがち。しかし、本能に身を任せながらも理性を働かせて、ゆっくりと落ち着いたピストンを心がけてください。
挿入もピストンも穏やかな、ゆっくりとしたものですが決して刺激が弱いということは無いはず。パートナーの体温やエネルギーを、体の芯から感じられるのです。普通のセックスでは絶対に味わえない、言葉にし難い気持ち良さが全身を貫くでしょう。
イキそうになっても一度我慢する
並みのようなスローセックスで、内側から湧き上がってくるような快感が襲い掛かってきます。あまりの気持ち良さにもうすぐイキそう、しかし少し待ってください。タントラヨガセックスでは、絶頂を一度我慢する必要があるのです。
イキそうになったら腰を止め、お互い見つめ合って呼吸を合わせます。この際にお互いにエネルギーを送るような感じで、ゆっくりと送るのがコツ。イキそうな時に我慢して呼吸を合わせることで、2人はより繋がりを感じられるのです。
心も体も充実した気持ちになれること間違いなしですよ。
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