女子の恋バナと男子の恋バナとの違い
基本的に男子がああだこうだとしゃべる内容は下ネタが多く、恋愛そのものに関しては女子のようにゴールの見えない内容を延々と話すことはあまりありません。下ネタ以外は生産性のある内容を好みますので、相談やアドバイス、軽い報告などが多いです。
そのような男子の恋バナの特徴を踏まえて、女子の恋バナがどのように違うか見ていきましょう。
女子は恋バナを共有・共感しやすい
男子は議論をし、合理性・生産性を重視しますが、女子は恋バナを仲間と共有し、共感しあうことを重視します。そのため、例えば恋愛相談をしていたとしても、男性がアドバイスや解決を求めるのに対し、女子は話を聞いてほしいというのが最大の目的となるでしょう。
「そうだよね」「わかる」と共感しながら、「私もね…」と話題を転々とさせていくのです。だから、男子から見ると女子の恋バナが無駄が多いように感じるかもしれません。でも、皆で話題を分かち合っておしゃべりに花を咲かせることこそが女子会・恋バナの醍醐味なのです。
女子は結婚に関する話題が多い
結婚に対しては男子の方が慎重になりがちだからか、恋バナの話題に結婚について挙がることも女子の方が多いようです。漠然とした希望や具体的な内容も含め、女子はわりと気軽に結婚の話をします。でも男子は結婚については自分の中でじっくり考えたいのです。
また、男子は結婚に対してあまりいいイメージを持っていなかったり、向き合いたくないと思っていたりすることもあります。一方女子は結婚や結婚式に対する憧れが強い人が多く、結婚への夢を語ったり結婚できない悩みを打ち明けたりと、話題が絶えません。
女子は男子より下ネタが少ない
男子が集まって恋愛話をするとしたら、ほぼ内容は下ネタだとよく言われます。男同士で盛り上がれるネタといえば、どうしても下ネタになってしまうのでしょう。女子会でも下ネタが出ることはありますが、男子に比べれば少ないですよね。
女子は、下ネタよりも好きな人の話をみんなで共有したり他人の恋愛話に興味を持っていたりするので、恋バナのネタがいくつもあるのです。話すこと自体に目的があるので、まとまりのない話をずっとしていても飽きません。
女子が下ネタをする際は結構リアル
女子も下ネタをすることがあるとお伝えしましたが、頻度は少ないものの男子の下ネタに比べて内容が生々しかったりします。女子もエロには興味がありますので、お互いの経験談を伝え合ったりと、リアルな下ネタが多いのが特徴なのです。
彼との営みを恋バナのネタにすることもあるでしょう。あまり彼女に自分とのことを周りに話してほしくないと思う男性も多いので、ほどほどにこっそり話すようにした方がいいかもしれません。
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