泣き虫を治したい!泣き虫な人の特徴は
また、自分だけでなく困った泣き虫さんが身近にいる場合には、その人に当てはめて考えるとより適切な治し方が見つかりますよ。
自分を責める癖がある
泣き虫に当たる人は、自分を責める癖があります。何か厳しいことを言われると、ついつい「自分がいけないんだ」「自分が悪いからだ」と思い込んでしまうのです。責められてもいないのに、自分が悪いとして自分を責めるでしょう。
いわば罪悪感が人よりも強いのです。些細なことでもすぐに不安になってしまうので、落ち込むのも早いでしょう。
何を話しても、「私が悪いせいだし」など卑屈になる傾向があります。そのため、こうした自分を責める癖がある場合には、気持ちを切り替えさせると前向きになることができるでしょう。
打たれ弱い
自分を責める癖があるだけでなく、罪悪感も強いため打たれ弱いといえます。些細なことでもショックを受けると精神的に参ってしまうので、泣き虫な人は強い言葉に敏感です。辛いこと、嫌なことを言われるとすぐに心に響き、泣いてしまうでしょう。
また、不安を強く感じると涙ぐみます。自分を落ち着かせることに慣れていないので、すぐに涙が出てくるのです。
打たれ弱さを改善させるには、人の言葉を話半分で聞く訓練が効果的。真に受けやすいからこそ、打たれ弱さに磨きがかかってしまうのでしょう。
相手の言葉を真に受けやすい
泣き虫な人は、相手の言葉を真に受けやすいところがあります。例えば、相手が冗談で言ったことでも、本当だとすぐに真に受けるでしょう。相手がすぐに誤解だと言っても、胸の内は暗い気持ちで埋め尽くされます。
また、後になって相手の言葉に悩ませることも多いでしょう。「あれは本当だったのかも」「迷惑な奴なんだ」と落ち込んでしまうことも多いので、日夜気が滅入ってしまうことも。傍から見ても、落ち込んでいると一目でわかります。
相手の言葉を真に受けやすいのは、それだけ真面目な証拠です。もう少し肩の力を抜き、相手の言葉を受け流せるようにしましょう。
誰に対しても優しく接する
誰に対しても優しくしてしまうのも、泣き虫な人の特徴といえます。自分を押し殺してまで他人に優しくするので、心は次第にお疲れモードに。心の疲れを癒せないと、些細な言葉でも重くのしかかるように感じます。
このせいで、普通の言葉でも鋭い刃のように感じてしまうのです。まるで自分を責めているかのように聞こえ、涙が溢れてくるでしょう。
優しい性格は素晴らしいものですが、あまりに自分を押し殺す必要はありません。時に自分のわがままを通したって、周りは嫌いになったりしないでしょう。
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