「つぶらな瞳」ってどんな目のこと?
「つぶらな瞳」の意味
つぶらな瞳とは、まん丸で印象的な瞳のことを言います。「つぶらな」は、漢字であらわすと「円らな」となるのです。普段はあまり馴染みのない言葉なので、漢字だと「粒」の字が使われていると思っていた人も多いのではないでしょうか。
ですので、丸くて綺麗な瞳というよりも、粒のような小さくて可愛らしい瞳だと思っている人も多いようです。また、赤ちゃんや子供に対してつぶらな瞳だねと褒めることが多いのも、小さい瞳だと思ってしまう原因の一つだと考えられます。
「つぶらな瞳」と「小さい目」の違い
先述の通り、つぶらな瞳とは丸くて綺麗な瞳のこととなります。しかし、大きさには特に言及していないので、小さい目のことをつぶらな瞳と言っても問題ないのではないかと思ってしまいますよね。
たしかに、小さくても丸くて綺麗な目はつぶらな瞳と言われることが多いです。しかし、これは目の大きさよりも丸さや美しさが強調されていることになります。特に特徴のない小さな目は、そのまま小さい目と言われることでしょう。
つぶらな瞳という言葉はポジティブな意味で使われることが多く、小さい目という言葉はどちらかというとネガティブな意味で使われることが多いといえます。
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