ムードメーカーの長所・短所とは?
ここでは、ムードメーカーの長所と短所をまとめました。両方を比較しながらご覧くださいね。
【長所】誰とでも仲良くなれる
もともと人と接するのが好きということもあり、老若男女問わず誰にでも話しかけていくのがムードメーカーの特徴です。人見知りな人からしたら、素晴らしい才能に思えるのではないでしょうか。
こうした誰にでも屈託なく話しかけられるところが、誰とでも仲良くなれる理由です。そもそもほとんどの人が、相手から明るく話しかけてこられたらうれしいと感じるでしょう。その上、楽しい話をしてくれるとなれば「仲良くしたいな」と感じるのも当然ですね。
このように人の懐にすんなり飛び込んでしまうところは、ムードメーカーの最大の長所と言えるのではないでしょうか。
【長所】人から信頼されやすい
大多数の人は、暗い人より明るい人を好むでしょう。さらに心配りが出来る人とそうでない人なら、どちらを選ぶかは言うまでもありませんよね。
ムードメーカーはこれらの要素を併せ持っているため、人から信頼されやすい人でもあります。場の雰囲気を的確につかんで、誰に何を言えば雰囲気がよくなるかを判断できるからです。
また、輪の中に入ってこない人にも声をかけ、一緒にやろうと働きかけられるところは、チームとして仕事をする際に力を発揮するでしょう。
ムードメーカーが集団の中になくてはならない存在と言われるのは、人を引き込み、共にやる気にさせられるからと言っても過言ではありません。信頼されるのも当然ですね。
【短所】悩みが無さそうと思われる
本質的に明るくポジティブな思考の持ち主ですが、ムードメーカーにも嫌なことは起こります。ただ、暗い顔をしているのが嫌な性分なので、悩みがあってもいつも明るく笑顔で、冗談を飛ばしているのです。
そんな様子を見て「いつも悩みが無さそうでいいね」と言われるのは、ムードメーカーあるある。それでも「悩みがないはずないでしょ!」ときつく言えないのが、ムードメーカーです。
「いや~、これでも悩みあるんですよ」と明るく言ってしまい、「笑って言えるなら大した悩みじゃないよ」などと言われてしまいます。
人が悩んでいる時は誰よりも早く助けに行くのに、自分が悩んでいることには気付いてもらえないのは、かなりつらい短所ですね。
【短所】恋愛の対象として見られにくい
男女を問わず屈託なく話しかけ、いつも冗談ばかり言っているムードメーカーは、異性として見られにくいのが短所です。
男女共に場を盛り上げようと自分の失敗談でさえ面白可笑しく話してしまうため、常に「場を盛り上げるだけの存在」になってしまいます。また、「何か面白いことやって」と無茶振りされることも多く、そんな時にも全力で応えてしまうのがムードメーカーです。
その結果、ますます場を盛り上げてくれる面白い人のイメージが定着し、恋愛対象からどんどん遠のいてしまうことに。たとえ勇気を出して好きな人に告白したとしても、「またまた~、冗談言わないでよ」などと言われがちです。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!