ムードメーカーの特徴≪職場編≫
ここでは、職場におけるムードメーカーの特徴をまとめてご紹介します。
上司・後輩にも愛される
職場には幅広い年齢層の人がいて、それぞれの価値観を持って仕事をしています。上司と新入社員であれば、親と子ほども年齢の開きがあることなど当たり前です。
こうした世代によって生じる考え方の違いは、しばしば衝突の原因になります。年を重ねた人は「近頃の若いモンときたら」が口癖になりますし、若い世代からすれば「もう時代遅れなのにね」となるでしょう。
そんな中にあって、ムードメーカーは幅広い人たちと話せる特徴を活かし、世代間の隔たりを埋めるクッション的役割を果たす人も少なくありません。これが年上の上司から年下の後輩まで、幅広い年代の人に愛される理由ですね。
社外の人にもよく知られている
ムードメーカーは社内はもちろんのこと、社外の人にも顔をよく知られているのが特徴です。その理由は、社外から人が来た時にいち早く気づき、愛想よく迎えるからなのは明らかですね。
たいていの人が、取引先に訪問する際は少なからず緊張するでしょう。仕事場には独特の雰囲気がありますので、そんな中に入っていくのは仕事とは言え、勇気がいりますよね。
そんな時にムードメーカーは温かい笑顔で応じ、きめ細かな配慮をしてくれます。となれば、次に訪問する時も「○○さん、いてくれるといいな」となるのも無理はありません。
その結果、訪れるたびに「○○さんはいらっしゃいますか」となり、社外の人への覚えが抜群によくなります。
明るい挨拶をしてくれる
朝、職場に出勤した時に明るく挨拶をしてくれるのが、ムードメーカーの人です。朝から笑顔で挨拶をしてもらえると、気持ちがパッと明るくなりますよね。
職場に慣れると、どうしてもそこにいる人は見慣れた人たちになります。そのため、中には仏頂面で入ってきて挨拶もせずに席に着いたり、挨拶されても知らんぷりするという人も少なくありません。
また、挨拶されたら返すものの、自分からは挨拶しないという人もいます。それに比べてムードメーカーは、誰にでも自分から明るく挨拶をするのが特徴です。
その態度を見て、「自分も見習わないといけないな」と感じる人もいるのではないでしょうか。
職場の雰囲気を良い意味で変える事が出来る
職場にはアットホームなところもあれば、終始ピリピリした緊張感が漂っているところもあります。また、普段は和やかでも、ひとたびトラブルが起こると職場の雰囲気は一変しますよね。
ムードメーカーは職場の雰囲気を良い方へと変える事が出来る人ですので、和やかな雰囲気は一層盛り上げ、ピリピリした雰囲気は少しでも和らげようとします。
また、トラブルが起こった時は持ち前のポジティブで前向きな性格をフルに発揮し、トラブルの中心にいる人に率先して話しかけ、手助けしようとするのも特徴です。
そんな姿に周囲も触発され、気付けばみんなでトラブル解決に取り組んでいることもしばしば。こんなムードメーカーがいてくれたら救われますね。
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