あなたの周りのムードーメーカーを教えて!
そこで、実際にどんなムードメーカーがいるのかを語ってもらいました。さっそくご覧ください。
ピリッとした空気を和ませてくれる!
「先輩は、職場のピリッとした空気を和ませるのが上手です。機嫌が悪い上司にもごく普通に接して、いつの間にか笑顔を引き出している。その上、気付いたらみんな一緒に笑っているんですよね。『ムードメーカーってこういう人のことを言うんだな』と初めて知りました」(23歳/男性/銀行員)
職場によっては、私語は一切禁止というところもあるでしょう。また、常に緊張感が漂う職場もあります。
もともとピリッとした雰囲気の職場に機嫌の悪い上司がいるとなれば、さらにピリピリしますよね。そんな空気を上手に和ませてしまうムードメーカーを見たら、感心するのも無理はありません。
いるだけで明るくなる!一緒にいると楽しい
「サークル仲間の友達は、とにかく一緒にいて楽しい存在です。いつも明るくて話題が豊富で、どんな話も面白い。それに彼女はネガティブな発言が一切ないので、皆を自然と前向きにさせていくところがすごいなって思います」(19歳/女性/大学生)
ムードメーカーと呼ばれる人は、とにかく明るくて楽しい人なのが特徴です。そのため、暗い気分になる話はほとんどしないでしょう。
常に明るい話題で面白可笑しく楽しませてくれたら、周囲も自然と明るい気分になりますよね。その結果、「そういえば、私もこんなことがあってね…」と、次々に楽しい話が出てくるのではないでしょうか。
ダジャレには苦笑するけど思わず笑ってしまう
「職場にダジャレをよく言う男性がいます。たいていは苦笑するようなものが多いんですけど、つい笑ってしまうんですよね。「あ、今ウケたよね?ね?」なんてツッコミが入ってくるから、それを聞いた周りの人たちも一緒になって笑っちゃう。これってすごい才能だなあと思います」(24歳/女性/事務職)
確かに、ダジャレには苦笑いするようなものも多いですよね。けれど、周囲の人を巻き込むツッコミトークが楽しいと、自然と職場の雰囲気も和むのではないでしょうか。
また、瞬時に考えないといけないダジャレは、けっこう難しいものです。誰にでもできるわけではない芸当ができることも、ムービーメーカーになる理由と言えますね。
ここぞという時に盛り上げてくれる頼りになる存在
「フットサルの社会人サークルに入っています。チームにはムードメーカー的存在の人がいて、ここぞという時は必ず盛り上げるんです。それに、皆を盛り上げる時は入りたての僕も必ず仲間に入れてくれる。それがうれしくて、とても頼りになる存在です」(23歳/男性/会社員)
学校を卒業して社会人になると、どうしても運動をする機会が減りますよね。そのため、近年は学生時代に運動していた人が集まるスポーツサークルが人気です。
ただし人数の多いサークルに入ると、慣れるまでは居心地悪く感じることもあるでしょう。そんな時、ムードメーカーが構ってくれたおかげでみんなに溶け込めたらうれしいですよね。
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